皆さん、母性っていいですよね。
体調を崩せば看病してくれて、寝る時は隣で抱きしめてくれて…。
あの甘えたくなっちゃう抱擁感、たまらないですよね。
皆さん、可愛がりたくなる子っていいですよね。
からかうとアワアワしちゃうところ、恥ずかしすぎると顔面真っ赤にして照れちゃうところ…。あの守ってあげたくなる感じ、たまらないですよね。
ぱっと見交わらなさそうなこの2つの性格、これらを兼ね備えているハイスペックヒロインがゆずソフトに存在することを、皆さんはご存知だろうか。
今回はそんな、甘えたくもなっちゃうし守ってあげたくもなっちゃう、とんでもないギャップ萌えを秘めた、通称『サノバの聖母』椎葉紬ちゃんの紹介コーナーです。
教えて!! 椎葉紬ちゃん (椎葉紬とは)
まずは彼女の紹介。引用先は偉大なる公式様サイト(→サノバウイッチ YUZU SOFT)から。
基本情報は公式サイトに書かれているので、是非そちらをご覧ください(そして是非”サノバウィッチ”のご購入を!!)。ここでは私が(愛情のままに)まとめていきます。
椎葉 紬。あの出オチオ○ニーで注目を集めた、ゆずソフト屈指の伝説作『サノバウイッチ』に登場するヒロイン。オ〇ニーマスターでお馴染みの綾地寧々さんとおなじく魔女の一人で、主人公や寧々と共に行動してストーリーを展開していきます。
そんな彼女は、”ところ構わず発情する”マスターのように、”女の子らしい服装を着られない”という代償を抱えています。女の子らしい恰好が大好きなのにこんな代償を持っているという、この時点でもう庇護欲(ひごよく=守ってあげたいと感じる欲求)を掻き立てられるのは私だけじゃないはず。まぁこんな可愛いキャラして発情しまくる代償持っててもオナじこと思ってそうですが(早口言葉)。
”学ラン少女”という肩書きも持っていますが、これはゆずソフトの原画むりりん先生の強い推しによって決まったそうで、採用された時はガッツポーズして喜んだのだとか。むりりん先生可愛い(唐突)。ちなみに彼女(紬)の原画担当はこぶいち先生です。
サノバが生んだ大聖母”紬ママ”
そんな彼女ですが、ユーザーからは『紬ママ』という愛称で親しまれています。なぜこのような愛称が付いたのか。理由は簡単。
彼女の母性がとんでもないからです。
なんなら公式様すら、下の文を筆頭に彼女のことを『紬ママ』と呼んでいます。猛烈な愛され具合です。
『紬ママの胸で”もふもふよしよし”されたいです』
(ファンブック原文)
紬ママは初登場からしばらく経つと、次第にその溢れんばかりの母性を主人公に放ってきます。サノバウィッチをプレイしたユーザーは、彼女に出会ってその母性を前にバブみに溺れるところまでがデフォルトです。バブみに溺れすぎて退行する方もいます(←知り合い)。
しかも、この母性が自分の個別ルートに収まっていないところがまた激アツポイント。もはや主人公どころか、我々ユーザーのママなのではないかと錯覚します。いや、紬ママは我々のママなんだ。
これは甘えたくなりますわ…(真理)
そんな紬ママがもたらした破壊力は凄まじく、ゆずソフトに数多に存在する母性ヒロインの中でもひときわ知名度の高い、ゆずソフトを代表する母性ヒロインとなりました。
もしかして:椎葉紬 可愛すぎる
彼女の魅力はこれだけにとどまりません。
実は発表当初、紬ママの”母性”情報はほとんどなく、彼女が”紬ママ”として人気を確立するのはゲーム発売後だったりします。じゃあそれまでどうだったのかというと、まずは立ち絵でひと際目立つ”学ラン少女”、そしてもう一つはあのどこか幼い感じの”あどけなさ”で人気を集めていました。
これが何を示すかというと、
紬ママ、可愛すぎる(迫真)。
そう、可愛すぎるのです(大事なことなのでry)。
実は『ロリっ娘魔女』という肩書きを持つ紬ママ。その肩書きの通り、サノバヒロインで最も背が小さい(和奏より小さいと思われる)ほか、あの高くて可愛らしい声といったように、あらゆるところにロリっ娘要素が含まれています。
ということで、紬ママの可愛すぎるポイントをダイジェストで紹介していきます。
何を着ても似合いすぎな服装
ゆずソフトといえば、どのヒロインたちも服装があまりに似合いすぎることでお馴染みですが、もちろん紬ママも例外ではありません。学ランは言うまでもありません(筆者が超大好き)が、魔女服が可愛すぎです。
知ってる人も多いと思いますが、この魔女服は某オ〇ニーマスターの対照的なデザインを意識して描かれたそうです。いかにも寧々ちゃんがとばっちりを受けてるように見えますが、デザインが決まった順序は紬ママが後ろなので、この場合とばっちりを受けてるのは紬ママの方です。寧々ちゃん元気出して。
でもまぁこれは、可愛い服を着たがる本人もお気に入りな理由がよく分かります。
あどけなさすぎるリアクション
何この可愛い生き物(ベタ惚れ)
紬ママといえば何といってもこの抱きしめたくなるようなアワアワ表情。直近では乃愛ちゃん(天使騒々)に代表するような、庇護欲にかられる仕草が作中頻繁に出てきます。”ロリっ娘魔女”という肩書きにふさわしすぎる姿、猛ぅぅぅぅ烈に抱きしめたくなります。
この裏に母性が隠れてると思うと、『モフモフしたくなる可愛さ』なのに『逆にモフモフされてしまう』という不思議な感覚に襲われます。どっちでもいけてしまうなんてすごすぎる。
そしてこの猛烈にまぶしい笑顔。『守りたいこの笑顔』という言葉が一番似合います。
とんでもない数のラッキースケベ
実は紬ママ、共通ルートでのラッキースケベ回数が歴代ヒロイン最多です。柊史くん(主人公)のラッキースケベスキルも素晴らしい限りですが、それに最も影響される紬ママもまた可愛くてエロい…。
上のような”どうしてこうなったラッキースケベ”でもそうですが、見られてしまった時の彼女の叫び声がクセになりすぎてたまりません。”やってしまった”という気持ちを思いっきりかき消す”モフモフしたい欲”にかられます。どうしてあんなに可愛いんだ(哲学)。
そうして紬ママは、『あどけなさ×母性』という(どう考えても強すぎる)魅力を武器に、我々ユーザーの頭と下半身に大きな衝撃を走らせました。
エロすぎた店舗特典
『母性』、『あどけない』ときたので、次は『エロい』について。
先に結論を言うとむちゃくちゃエッチです(真顔)。
『オ○ニーマスター』というエロの権化が存在するサノバウィッチでは隠れがちですが、紬ママも相当なエロの持ち主です。
彼女、頭の中のエロさは並程度ですが、特筆すべきはその表情。『ロリ』と『ママ』の超融合という紬ママにしか成せない蕩け顔で我々の息子を元気100倍(自重)にしてくれます。
特にそれが顕著に表れたのが店舗特典。
エッッッッッ!!!
かたや可愛らしいエッチな姿かと思えば、かたや大人びたエロい姿。こんな表情まで両立できるヒロインおる?(反語)
こんな姿を見ちゃえば、
『”あどけなさ × エロい”はヤバい』
ってはっきりわかってしまいますね。
ゆずソフト史から見てもすごい紬ママの人気の高さ
実はゆずソフトの歴史的にも、紬ママの人気の高さは伝説として語られてもいいほどすごい快挙だったりします。
実は彼女、作中においてヒロインどころかサブキャラを含めた主要キャラの中で最も登場が遅い子だったりします(厳密にはアカギの方が後ろだがもはや誤差)。
このような他のヒロインに比べて登場が一回り遅い子というのは、どうしても愛でる機会が少なくなってしまうため、あくまで傾向ですが人気投票においても苦境に立たされることが多い印象です(他作品ではよく見られる)。もちろん紬ママも例に漏れず、共通ルートのイチャイチャ展開(=会話シーン)は他ヒロインほど多くはありません。
しかし、彼女は違いました。
可愛い…!!(昇天)
ここまでに語ったことが全てです。紬ママは語れば語るほどどんどん可愛いんです。
この、圧倒的不利環境をはねのけるほど数多なる方面から”可愛さ”が溢れ出てくるヒロイン。それが、紬ママを『ハイスペックヒロイン』と呼べる所以、というわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事で紬ママにときめいてくれたら嬉しいです。
私も紬ママの母性に魅せられた一人で、彼女の影響で”母性”という性癖を開拓されました。ありがとう紬ママ。
サノバウィッチは人気投票が行われていないので、作品単位での人気評価は推測でしか出来ませんが、ゆずソフトの枠を飛び越えて超有名超人気な”オ○ニーマスター”や”ちゃろー”がいるこの作品において、”ママ”として相当な存在感を残せているのは彼女の魅力あってこそです。
『作中最も登場が遅い』だけでなく、『ゆずソフトヒロインで逆に超希少な”抱き枕化されなかったヒロイン”』(サノバは紬ママ以外は店舗特典に抱き枕カバーを持つ)としても不遇枠が否めない紬ママ。そんな彼女に溢れんばかりの愛を注いだところで、総括とさせていただきます。
ということで、”紬ママ”こと椎葉紬ちゃんの紹介でした。皆さんもサノバウィッチをプレイして紬ママの母性に溺れにいきましょう。
余談
ピンク色の魔女服、帽子の2本ツノ、ハンマー、ときて何か既視感を感じませんでしょうか。
これは”デカヌチャン”ならぬ、”ツムギチャン”ですね()。
”ゆずソフトみたいなジト目してるイーブイ”に次ぐ、新たな伝説(コラボ)が誕生した瞬間であった…(?)
あとがき(2023年当時の現状報告)
皆さんらんまんは。関西大好き関東民、アズサイリです。
4月も後半戦。月末に活動4年目になろうとするアズサイリですが、まさかこの3年間で一番体調的に苦しくなるとは思ってませんでした(詳しくはこちら)。ストレス性の心因性発熱で、発症から5日経ってようやく熱は落ち着きましたが、蕁麻疹やら頭痛やらが残ってまだ本調子ではありません。暫く無理のない範囲で活動していきます(汗。
今回は、毎年語呂合わせで(少し)話題になる、”椎葉紬の日”に関する記念特集でした。既に大遅刻していますが、今後このようなヒロイン特集もしていけたらと思います。
それでは皆さん、お体ご自愛下さい(特大ブーメラン)。
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