皆さんらんまんは。アズサイリです。
こんにちは。月崎杏乃です。
さて、『日本列島11000km旅行』、早いもので第6弾です。
そんな更新頻度早かったっけ。
(更新頻度は早くは)ないです。(大汗)
さて、今回から暫く関西を拠点に活動します。まずは大阪を出発し、西は下関(+門司港)から、東は東京までを1日で反復横跳びしたお話です。
まぁた物騒な単語出てきたよ。
この記事だけで軽く2000kmは移動しそうな勢いですが、今回も全速前進でいきましょう。
相変わらず旅行が絡むと元気になるわね…。
ちなみにこの日からは、以前もお世話になった通称『はれアズゆばスケ』のメンバーが集合します。シリーズとしては『11000km旅行』の一貫ですが、ここから暫く(第8弾まで)『はれアズゆばスケ旅行』としてまとめていきます。”はれアズゆばスケ”が何か詳細を知りたい方はこちらをご参照。→ ゆずソフト聖地巡礼旅 ~ 2023初夏の陣 (導入)
ここまでの旅程はこちらからどうぞ。
●全体概要:1ヶ月で国内を11000km移動した話(0)~導入編
●北陸遠征(2~3日):(1)~在来線北陸4県横断編
●東北遠征(8日):(2)~日帰り秋田・新潟旅行編
●四国遠征1(13日):(3)4時間で行く愛媛観光編
●四国遠征2(15日):(4)海岸と山岳を行く高知上陸編
●和歌山遠征(16~17日):(5)~高野山で修行編
それでは、
『大阪発 下関・東京経由 京都行き』
の旅へ、いざ出発。
※この先登場するメンバー方のTwitter(X)アカウントのリンク掲載は全て本人許可済みです。
前半戦 『関西~九州』の半日激走劇
集まれ!今旅の主役たち
前回の最後で”はれりんご”先生と新大阪駅で合流。はるばる600kmほどの道のりを1人で来てもらいました。ありがとう。
切符の知識0な先生のために、はるばる遠方まで会いに行って切符を買ってあげてたよね。
これだから”はれ×アズカップル説”なんか言われるんですよ(今更)。
月曜朝の『時速300km飲み会』
ということで翌朝(3月18日)。大阪を出発します。
ここでは、昨日のはれりんご先生に続き、前回の旅行の発端人となった”ゆばとうふ”さん、そして前回もちょろっと同行してた永久人ぱぐぅさん(通称:ポッチャマ)が合流します。徐々に集まってきますね。
朝7時集合だったけど誰も遅れて来なかったよね。
近所の公園へ気軽に遊びに行くかの如く関東~九州を往復しまくる私と違い、旅行なんぞ年1回するかしないかくらいのお三方。月曜のド早朝にも関わらず深夜テンションのような空気感でした。
当時の雰囲気がよく分かる4人のツイート(ポスト)がこちら。
なんだこいつら(褒め言葉)。
揃ってゆずハイボールを買い、月曜朝から乾杯をキめる4人。オラモワクワクシテキタッゾ。
な、なんというテンションの高さ…。
余談ですがこの4枚、それぞれがそれぞれのスマホで撮影したため、画像手前に来るヒロインが全員異なるという割と面白い光景が誕生しています。しかも”はれアズゆばッチャマ”の順に並べると、キャラが時計回りにグルっと移動しているように見える奇跡(?)のような座り方。これだけでもう面白い。
※記事書きながらテンション上がりすぎてどうでもいいような話してますがお許しください。
再び集いし”はれアズゆばスケ”
出発から2時間ちょっとで福岡県の小倉駅に到着。ここで最後の主役、私以上のフッ軽メンバー”ダイスケ”さんと合流します。
そして案の定、この人もお酒飲んでました。
時速300kmで接近しながら、約300km離れたところで飲み会。朝からキマってますね。
皆さん朝からデキあがりすぎです(汗)。
さて、役者は揃った!!
この4人(+α)が同時に揃うのは本当に前回の旅行以来。この時の興奮具合を表現するなら、まるで歴代の名ヒーローたちが大集結したクライマックスシーンのよう(伝われ)。それくらい、当時は興奮でニヤニヤが止まりませんでした。
それでは、3泊4日でお届けする第2回はれアズゆばスケ旅行、開幕です。
滞在4時間の関門海峡旅行
本州最西端でお寿司を大豪遊
さて、ここに来たら目的地は(実質)一つ。
そう、山口県下関市の唐戸市場です。
ということで、以前の旅行でもお世話になった関門連絡船『かんもん号』に乗船し、滞在時間1時間の九州を離れ、対岸へ向かいます。
この流れが定番すぎて、当たり前のように九州離島RTAが起きるのはもはやご愛嬌。
ま、まぁ門司港には戻ってきて少し観光もするから、まだマシではある…かな。
この日は晴れ間も見えて絶好の旅行日和でした。ん?”晴れ”間…りんご…?
何でもかんでも”はれりんご”のワードが連想されるなんてもう末期ね。
出航から10分、今回の貯金爆散スポットが見えてきました。唐戸市場さん、毎度お世話になっております。
ということで、すし遊館さんに開店時間から突撃。春休みシーズンだからか開店前から行列が出来ていたので、事前予約しておいて良かったです(予約してくれたのはダイスケさんですが)。
ということで、山口県の地酒(獺祭)で
かんぱ~~い!!!
かんぱ~~い!!!
飯テロ失礼しました。
日頃の節約生活を忘れ、とにかく豪遊することしか考えずにお寿司を頬張る。なんという至福のひととき…。
もうね、何回行っても美味しいのよ。ここのお寿司は。
ついに敬語取れちゃったよ。
ちなみに、はれりんご先生とゆばとうふさんはこれが初めての唐戸訪問。めちゃくちゃ美味しそうに食べている姿を見て私も癒されてました。楽しんでくれて大変良かった。
そして、山口県といえばフグ。
唐戸のすし遊館さんでは、先ほどのトラフグの刺身のほか、フグの味噌汁やにぎりも揃っていてフグ料理のオンパレード。前回の訪問記でもオススメしていましたが、山口県(唐戸)に来たらフグ料理は是非食べていってください。
かんもんのこのことほさんさく(関門のこのこ徒歩散策)
お寿司(+日本酒)祭りの後は徒歩で九州へ。関門海峡の人道トンネルで九州へ戻ります。
唐戸市場からバスで御裳川(バス停)まで移動してきたよ。
ゆば兄(ゆばとうふさん)のめぐるアクキーとツーショット。それぞれ見慣れた景色(旅先)と見慣れた顔ぶれ(関東で)ですが、この組み合わせを旅先で拝むとかなり新鮮な気分になります。
こう見るとやっぱり関門トンネルって長いですね(全長約780m)。
ということで対岸へ到着。ただいま九州。
毎度のことだけど、本当に唐戸市場寄るためだけに本州に渡ってるよね。
今回も案の定、本州滞在時間は3時間でした(10~13時くらい)。
というかこのあたりって、あの源平合戦の最終決戦地『壇ノ浦』だったり、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘地『巌流島』だったりがあるんですが、一度も行こうとした記憶がないですね…。
門司港駅までブラサイリ
前回はバスで移動した門司港駅までの道のりを、今回は5人で徒歩で戻ります。
この人何も触れてないけど、下から見た関門橋すごく圧巻ね…。
門司港の街並み。本州からの玄関口として栄えた港町というだけあって、街の規模は大きいです。
ということで門司港駅に到着。人道トンネル出口(九州側)から歩いて大体35分くらい(少し迂回してるので実際はもう少し早く行ける)でしたね。
にしても、10時出発→14時帰還というコースで対岸でお寿司食べて海底渡って帰ってくるなんて、今思うとなかなかすごいムーブですね(今更)。
あなたそれを何回やってきたと思ってるのよ(4回)。
関西オールバック
さて、門司港の用事も終わったので、ここからは来た道を戻って一気に関西へ向かいます。
え、もう戻るの!?
下関観光(お寿司豪遊)が終わったんでもう今夜の宿(関西)へ向かいます。さらば九州。
小倉駅で『つぶらなユズ』を購入し、いざ新幹線へ。じゃがりこ美味しかったね。
そこは”つぶらなユズ美味しかった”でしょ。
めちゃくちゃ美味しかったので是非皆さんも飲んでみて下さい(つぶらなユズ)。
この移動は疲労で爆睡する組とスマブラで白熱する組、車窓見てウキウキな人と5人団体ながらカラフルな空気感でした。
1人だけ誰なのか一瞬で分かっちゃうの、相変わらず景色見るの大好きよね。
スマブラ脇から見てたかったけど、車内でSwitchを見ると画面酔いが…(汗)。
ただいま京都
本当に戻ってきちゃったよ…。
ここで新たなメンバー”アルキノ”さんを出迎え、この先3泊お世話になる宿へ向かいます。
が、
私だけここで一旦離脱し、明日に向けて別の場所へ移動します。
後半戦 『関西~関東』のナイトランニング
ちょっぴり豪華なナイトトラベル
ということで、23時30分。大阪駅へ戻ってきました。
勘のいい方はもう何をするかお気づきでしょう。
もう嫌な予感しかしないんだけど…。
さて、(ある意味)今旅2回目の登場、寝台特急サンライズエクスプレスさんです。
12日夜は運休で乗れてないので、1週間越しの再会ですね。
ちょっとちょっと! どうして東京に戻ろうとしてるの!?
いやぁこれが、もともと19日は関東で外せない用事があって、それに顔出しすることは既に決まってたんですよ。
ただ、①直前まで四国/和歌山にいるのは既に確定していて、かつ②”はれアズゆばスケ”で集まれるのがどう調整してもこの期間しかないという状況。
「じゃぁ東海道(関東~関西)を弾丸往復するか」という結論に至るのはもはや必然だった、というわけです。
な、なんという限界行程…。
ちなみに寝台特急の切符は既に購入していたので、新幹線で帰京という選択肢はもはやありませんでした。
私が言うのもアレですが、あまりに変態行程すぎて信じてくれなさそうなので、当日のサンライズ切符をちゃんと載せておきます。
ん?ちょっと待って、あなたまさか往復でサンライズ乗ろうとしてたの?
もちろん。この変態ムーブが往路の運休で実現できなくてそこそこショックだったもん。
ホント、この人の移動感覚どうなってるのよ…。
あと今回は久しぶりにB個室寝台『ソロ』に乗りました。部屋は少し小さいものの、他のシングル個室より値段が安いので、お手軽に個室で移動したいときにオススメです。
まぁ私は床下の振動(電車の音)をASMRに寝られるという意味で、『ノビノビシート』同様とても愛用しているんですけどね。
どんな変態趣味よ。あと寝る分には気にならないくらい音静かでしょ。
半日で引き揚げろ!! 1週間ぶりの関東
翌朝7時、おはよう東京。
ふぁ~、あはやぁ~。
やっぱり寝台特急は快適ですね。今回もお世話になりました。
昨今のSNS(主にYouTube)による情報発信もあってか、ここ数年で利用客が急増しているサンライズ。
数年前に比べ切符が圧倒的に取れなくなっているので、魅力が広まって嬉しい反面、気軽に乗れなくなって少し悲しくもありますね。
皆さんにも計画立てて是非乗りに行ってほしいな。
ということで、東京の用事に行ってきます。
そういえばあなたこの後が本番だったね…。
いざ、反復横跳びの最終行路へ
帰ってきました。関西へ戻りましょう。
今思いましたが、「関西から日帰り関東遠征」と聞くと出張とかでもよく見られるので、別に大した行程ではありませんね。
いや、あなた前日に九州まで行ってたの覚えてないんですか。
最後は関東~関西移動の絶対王者、東海道新幹線を使っていきます。
この一連の旅行で関東から関西方面へ向かうのは、なんだかんだこれが最後ですね。
逆に言うとこの人、3月だけで関東→関西(片道)移動を3回やってるのか…。
反復横跳び(総距離2300km)の終焉 (次回予告)
ただいま京都(2回目)
いやぁ、お疲れ様ぁ…。
この2日間の総移動距離、およそ2300km(厳密には約2350km)。四国周遊の1700kmをはるかに超える、今旅屈指の長距離行路でした。
数字を見ると改めて恐ろしいわね…。
この後は宿で5人と合流、そしてこの日弾丸で関西にやってきたもう一人のフォロワー(ぐらゆいさん)を添えて7人で飲み会してました。辛子明太子マジ美味しすぎる。
なんかフォロワーさん1人増えてるんだけど気のせい?
「遊びに行っていい?」と直前(前日)に連絡会ったんで、二つ返事でOK出しちゃいました☆
それで本当に来てくれるってのも楽しそうね。
(この時、翌日の緊急事態を予期できた者は誰もいなかった……。)
さて、次回はちょろっとゆずソフト(+α)の聖地巡礼をしていきます。
1日の動きがあまり無かった(移動距離が短いとは言ってない)のでプチ行程ではありますが、お楽しみに。
あんな移動してあんなお酒飲んだのに、どこまで元気なのよ…。
『11000km旅行』もまだまだこれからですからね。
それでは、次回”第2回はれアズゆばスケ編”でお会いしましょう。
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