喫茶ステラと死神の蝶 聖地巡礼② 大阪府編

ゆずソフト聖地巡礼

皆さんらんまんは。アズサイリです。

杏乃
杏乃

こんにちは。月崎杏乃です。

さて、『喫茶ステラと死神の蝶』聖地巡礼 大阪編、やっていきましょう。

杏乃
杏乃

ようやく訪問できたんだね。

前回の名古屋編投稿時点では、もろもろの行程崩壊により撮影出来ていなかった大阪のステラ聖地ですが、ようやく訪問できたのでまとめていきます。

名古屋市編の5ヶ所は以下リンクよりどうぞ。
喫茶ステラと死神の蝶 聖地巡礼① 愛知県名古屋市編

なお、この作品に登場する住宅街(栞那に斬られる道・ナツメ/愛衣の家に通ずる道)の背景の聖地については、色々な事情で今回は取り上げません。

それでは、いざ大阪府へ。

大阪府聖地全容

今回訪問する聖地は2ヶ所。

大阪府周辺図

名古屋市の聖地5ヶ所と比較すれば限られた数ですが、そんな名古屋市に反して両者間の聖地が遠すぎるのが大阪府版最大の難点。

それぞれ大阪駅を挟んで30分ほどかかります。

杏乃
杏乃

かたや大阪府の北側、かたや大阪府西側の大阪湾と思うと、結構遠いよね。

なので、もしこの2ヶ所を巡るなら、ゆずソフト他作品の聖地も一緒に行程に組むことをお勧めします。大阪駅周辺とかかなりの数の聖地がありますからね。

杏乃
杏乃

もちろん東西の京都府と兵庫県の聖地も交えて訪問するのもいいね。

ということで今回は、大阪駅・大阪梅田駅を起点に動いていきます。

⑥大阪大学豊中キャンパス(大学外観)

まずは大阪府の北側から。

阪急大阪梅田駅

阪急宝塚本線に乗車し、石橋阪大前駅まで向かいます。相変わらず阪急の梅田は圧巻ですね。

杏乃
杏乃

いやいや、これどこのホームの列車に乗るのよ。

画像だと猛烈に分かりにくいですが、今回は4号線(一部5号線)から発車する急行列車を使います。もちろん、石橋阪大前駅は急行も止まります。

時速85kmの車内から撮影した駅看板

どうでもいいですが、途中、ヒロインじゃないのにあまりの可愛さで話題になった三国彩里ちゃん…と同じ漢字が使われている三国駅を通過します。

杏乃
杏乃

さりげなく流してるけど、この駅看板をほとんどブレず撮影してるのすごいわね…。

石橋阪大前駅東改札口

石橋阪大前駅に到着。東改札口を出て、大阪大学へ向かいます。

石橋阪大前駅周辺の地図はこんな感じ。以下に写真を交えて道順を追いますが、基本的には矢印のとおりに進みます。

杏乃
杏乃

遠そうに見えるけど、よっぽど迷わなければ(徒歩)15分くらいで着けるよ。

府道南踏切道

駅を出て歩き、進行方向右手に曲がり、阪急箕面線を跨ぐ踏切を渡ります。

この踏切、『府道(南踏切道)と名乗っときながら、画像左上にある高架橋の道路は『国道』176号線なんだそうです。しかもあろうことか、このあたり周辺は『市道』で、府道はこの踏切の南側にしかない模様。どうしてこうなった。

石橋阪大下交差点

道なりに歩くと、石橋阪大下交差点に着きます。ここを画像左奥に向けて抜けます。

大阪大学豊中キャンパス入口

少し坂を上ると、大阪大学豊中キャンパス入口に到着します。

ここから大学敷地に入るので、初めて来るとここを抜けることに躊躇いを感じますが、このあたりの通称『阪大坂はんだいざか』は、周辺住民の散歩道にもなっているほど地域に定着している道

学生に混じって車や一般人も往来しているので、こちら側が逆に警戒感出しすぎて不審者オーラ出しすぎてなければ気にする必要はないと思います。

阪大坂 道中(下山時に撮影)

阪大坂の道中。そこそこ勾配があります。割といい運動になります。

杏乃
杏乃

あなた一連の行程でキャリーバッグ引いて移動してるからめちゃくちゃ疲れてたでしょ。

ロッカーに預けたくても預けた場所に戻らない行程だったので、右腕に悲鳴を上げさせながら移動してました(汗)。

ということで、豊中キャンパスの中心部に到着。ここまで来ればもう目の前です。

大阪大学豊中キャンパス
(2024年11月18日撮影)
朝から御尊顔ですナツメさん
(c)2019 YUZUSOFT/JUNOS inc. All rights reserved.

ということでお待たせしました。⑥一星大学外観です。

阪大の中心地に近いので、実際に訪れると”大学らしさ”全開な空気感を味わえます。

杏乃
杏乃

流石に発売から5年しか経ってないから、景色はほぼ変わってないね。

2人で食事中にこの顔は反則すぎる(惚)
(c)2019 YUZUSOFT/JUNOS inc. All rights reserved.

ちなみに作中だとこのカフェテリア(食堂)も登場しますが、なんとこの画像の奥にある茶色の建物の1階も実際に食堂だったりします。お昼に行ったらナツメちゃんに会えないかな…。

杏乃
杏乃

大学生時代に学食一度も食べたことない人がなんか言ってますね。

やめて! 別に一緒に食べに行く友達がいないわけじゃなかったから…!!(←食費ケチるために相当な頻度でお昼を抜いてた)

⑦ユニバーサルスタジオジャパン(遊園地)

さて、今度は大阪駅の南側へ。

この色の駅名標があるホームに向かって下さい
(大阪駅1・2番のりば)

関西民以外にとって初見殺し路線として有名な大阪環状線で、西九条駅へ向かいます。

杏乃
杏乃

よく関西空港に行こうとして、間違えて和歌山や奈良に持ってかれるお客さんがいるそうね…。

あ、乗る電車は1番のりばにやってくる電車を使って下さい。すべての電車が停車するのでよっぽど乗り越さなければ問題ありません。

ちなみに2番のりばの電車を使っても西九条駅へ行けますが、単純に大阪環状線を反対回りして向かう遠回りコースなので注意を。

杏乃
杏乃

あなたなら興味本位でやりかねないわね。

関西大好きな私でも流石にこれはやらないです(汗)。

ユニバーサルシティ駅

西九条駅でJRゆめ咲線へ乗り換え、ユニバーサルシティ駅へ向かいます。言わずと知れたユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の最寄り駅ですね。

周辺はこんな感じ。目的地まで徒歩3分程度で着けます。

さて、こちらは阪大と打って変わって、USJ方面へ向かって歩くと聖地は突然現れます。

逆光だったり著しくズレてたりしますがご容赦を
(2024年12月21日撮影)
夜景(夕方のシーン)だと電灯の光り方がロマンチックなのでオススメ
(c)2019 YUZUSOFT/JUNOS inc. All rights reserved.

ということで、⑦遊園地です。栞那√でのみ登場する貴重な背景画ですね。

個人的にはUSJ自体が2年半前以来の訪問だったので、ようやくちゃんとした撮影が出来て安堵してます(まぁ仕上がり(画像)を見たら角度が悲惨だったのでもう一度来ようと思いますが(汗))。

杏乃
杏乃

さりげなくもう一回来ようとしてない?

まぁ遊園地系統に全く興味のない私の数少ない大好きなテーマパークなので、ここに関しては何度来ても飽きないですね。

杏乃
杏乃

あら、『テーマパーク行くくらいならそのお金で関西九州行ったるわ』とか言ってる人(マジ)らしくない発言…。

ちなみにここ、行ったことある方ならご存知だと思いますが、同様の形をしたゲートがもう一ヶ所あります。

駅の反対側(USJ西側)にあるゲート
(2022年3月9日撮影)
※2024年12月現在、画像右側が工事中でこの景色は一旦見られなくなっています

電灯や床の模様から一見こっちの方が本命っぽく見えますが、背景のジェットコースターの位置両サイドの植木の有無を見ると確かに前者の方がモデルであることが分かります。

どちらにせよ、作中では画面両端の建物の追加タイル模様の違いやらでかなり改変が入っているので、訪れてももはや聖地巡礼というより”USJに遊びに来た”という要素が強くなるかもしれません(私見)。

杏乃
杏乃

画像載せてないけど裏でめちゃくちゃ楽しんでたよね…。

会場外のグッズショップ巡りでフォロワーさんとめちゃくちゃ楽しんでました。同行いただきありがとうございました。

大阪編まとめ

ということで、ステラ聖地 大阪編でした。

私事ですが、地震やら何やらの様々な事情が重なってなかなか訪問できてなかっただけに、「ようやく来れた」という安堵の気持ちが強いです。

杏乃
杏乃

そういえば、USJは訪問時期が12月21日だったから、ちょうど作品の発売日(12月20日)の近くだったんだね。

偶然その時期に大阪で用事が出来たもんで、ステラの発売5周年近辺で訪れられたのも何かの運命でしょう。改めて、”喫茶ステラと死神の蝶”発売5周年おめでとうございます。

冒頭でも説明していますが、この2ヶ所はそこそこ距離が離れているので、もし巡礼旅をするなら他作品の聖地も行程に組むことをお勧めします。

特に大阪駅近辺だけでも10ヶ所近くあるので、サノバウィッチDRACU-RIOT!をプレイ済みであればそちらも併せて訪問を検討してみては。

杏乃
杏乃

大阪大学の方は阪急のフリー切符を使っても行けるから、一緒に京都とか神戸にも寄ることが出来るね。

名古屋編+その他ご案内

以下、他聖地巡礼記事へのリンクです。

●喫茶ステラと死神の蝶
 名古屋市(5ヶ所) → 聖地巡礼① 愛知県名古屋市編

●大阪府近辺
 サノバウィッチ → 聖地巡礼② 大阪・兵庫編
 DRACU-RIOT! → 月崎杏乃旅行記 ~ 2023初夏の陣(9)Last
 大阪駅~高槻駅 → ゆずソフト聖地巡礼旅 ~ 2023初夏の陣(5)

ということで、ステラ聖地巡礼旅でした。またどこかでお会いしましょう。

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