皆さんらんまんは。アズサイリです。
こんにちは。月崎杏乃です。
そしてあけましておめでとうございます(超今更)。
ホント更新遅すぎるのよ…。
大変申し訳ございません(開幕謝罪)。
さて、ゆずソフトの聖地巡礼旅 作品別編第2弾。今回は第8作目『サノバウィッチ』を回っていきましょう。
お、おう…随分急展開ですね…。
今回は京都市の6ヶ所について回っていきます。続編(大阪・兵庫編)は以下よりどうぞ。
以下、2023年7月の”はれアズゆばスケ”巡礼旅での行程です。サノバウィッチの聖地を巡礼した回をピックアップしてまとめているので、参考程度にどうぞ。
●最寄り駅・通学路(京都市)→ 2023初夏の陣(1)
●メンカタ(ryラーメン(三条名店街)→ 2023初夏の陣(3)
●デートスポット(大阪駅周辺)→ 2023初夏の陣(5)
●Schwarze Katze(七緒の喫茶店)→ 2023初夏の陣(6)
ということで今回も、
よろしくお願いします!!
京都駅(主人公たちの最寄り駅)
さて、サノバウィッチといえばあの巨大駅。巡礼旅の起点やら準備やら行う場所に、既に聖地が存在します。
そう、①主人公たちの最寄り駅こと、京都駅(中央口)です。もはやゆずソフトを知らない頃に訪れたことがある方も、多いのではないでしょうか。
もしかしたら修学旅行で来たことあるって方もいるんじゃないかな?
これから訪れる住宅街も同じ京都市なので、実は彼ら京都市民なのではと想像を掻き立てられるのがいいですね。
京都駅で下準備(サノバ以外の聖地も回る人必見!!)
さて、この撮影地は裏側がバスチケットセンターだったりします。そこで、京都市の『地下鉄・バス1日券』を購入します。
な、なんだろう…この既視感ある流れ…。
私の記事では3度目の登場です(便利すぎていろんな場面で登場してしまう)。
1100円しますが、全区間一律230円の京都市バス、初乗りが220円する京都市営地下鉄が乗り放題という超乗り得きっぷ。サノバウィッチ以外にも、千恋*万花やRIDDLE JOKERの聖地を訪問する際、非常にオススメです。
バスと地下鉄どっちも乗れるのは本当にお得だよね。
三条名店街(メンカタカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシ)
さて、京都市にあるサノバウィッチの聖地は全て京都駅の北側にあります。巡礼順序は様々ですが、まずは京都駅に一番近場な場所を紹介。
京都駅より京都市営地下鉄烏丸線(国際会館行き)に乗車し、地図上の烏丸御池駅へ。この駅で東西線に乗り換えて六地蔵・びわ湖浜大津方面へ向かい、途中の三条京阪駅で下車します。
京阪電車の三条駅からも来れるね。
この京都駅から三条駅までの区間(地図の右側一帯)は並行して千恋*万花の聖地が多数存在します。併せて訪れたい方、こちらの記事を参照いただけたら嬉しいです(→千恋*万花 聖地巡礼① 京都市(南側))。
先ほどの三条京阪駅(三条駅)近辺を拡大した地図がこちら。矢印の通りに移動し、三条名店街へ向かいます。
さっきから別記事のリンクばかりで申し訳ありませんが、左下にちょこっとある別作品の聖地について知りたい方はこちらへ(ゆずソフト聖地巡礼旅 ~ 2023初夏の陣(3))。
この一帯すごく聖地多いんだね…。
この入口を入ってしばらく、向かって左側にベンチとスクリーンがあるあたり(地図の②あたり)で後ろを振り返ります。
ここで、②商店街にあたるスポットに到着です。かの有名なメンカタカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシも、ここにあるラーメン店(ラーメン太郎丸)で誕生します。
先ほどの名店街入口の写真で気づいた方もいると思いますが、この通りは実際にラーメン店が何軒か連ねています。もしかしたら寧々ちゃんが伝説を残したお店のモデルも、どこかにあるかもしれませんね。
まぁ、ラーメン○郎さんはこのあたり無いんだけどね…。
確か別の聖地の近くに京都店があった気がします。ちょっと遠いです。
京都コンサートホール(姫松学院)
先ほどの三条京阪駅から烏丸御池駅へ戻り、烏丸線に乗り換えてさらに北上します(引き続き例の『地下鉄・バス1日券』を用いて移動します)。
向かうは烏丸線の北山駅。京都駅からそこそこ離れて住宅街に突入しますが、ここもれっきとした京都市です。
駅を出て南側(3出口)、矢印のように進んで(屋根の付いた歩道があります)到着する場所がこちら。
ここは京都コンサートホール、③姫松学院(外観)のモデル地です。どこからか『ちゃろー』というボイスが聞こえてきそうです。現実世界でこの位置に学校があったら、立地が良すぎてビビります(駅から屋根付き歩道徒歩2分)。
ちなみにここ、裏手にある”京都府立植物園”にRIDDLE JOKERの聖地が2ヶ所存在します。併せて訪問してみるのもいかがでしょうか(詳細はこちら → 2023初夏の陣(1))。
植物園に行く時は入園料かかるから気を付けてね。
松ヶ崎駅西側(寧々ちゃん宅近くの道)
※これから訪れる3ヶ所の聖地は民家の多い住宅地です。大人数での長時間の滞在による撮影はオススメできないので、周囲の方にご迷惑のないよう訪れてください。
続いては北山駅のお隣、松ヶ崎駅。先ほどの地図の通り約700mほどしか離れてませんが、なんと初乗り220円。めちゃくちゃ高いです。ということで、あの切符(地下鉄・バス1日券)を使って気軽に移動することを推奨します。
一応歩いて20分くらいでも行けるけどね。
松ヶ崎駅2番出口から矢印の通りに歩きます。矢印の位置が悪いですが、聖地は八丁街道の左側(北山駅側)にあります。
ということで、④住宅街(寧々の通学路)のモデル地です。いつぞやの巡礼旅記事でも書いてますが、原作の再現撮影をしようとするとかなり道路側に出るので、くれぐれも車には注意してください。
あとこの画像だと珍しくいませんが、基本的に画像左側の駐車場には乗用車が止まっているので、SNSに投稿の際はプレートの数字を伏せるなど、注意してください。
そういえばここってバス停があったよね?
余談ですがここ、画像の後ろにもはや息してるのか分からないバス路線の停車場(松ヶ崎道)があります。やってくる便は驚異の休日に1日1本のみ(平日/土曜運休、逆方面は一応2本いる)。将来を見越して廃止・抹消せずとりあえず残してる感じがしますが、実際はどうなんでしょうか……。
修学院駅東側(通学路2ヶ所)
ここからバスを用いて東へ進みます。が、この区間はバスが30分に1本しかいないので、時刻表とにらめっこしながら移動計画を立てておくといいと思います。
バス停近くにコンビニエンスストア(ローソン)があるから、待ち時間で小休憩してもいいかもね。
まぁ一応歩いて30分ほどで行けますけどね(←徒歩巡礼経験者)。
さて、北8号バス(”地下鉄・バス1日券”使えます)で東へ向かい、途中修学院駅前バス停で下車。
修学院駅一体の全体図はこんな感じ。細かく解説していきます。
(余談:メンカタ聖地紹介の際に一瞬だけ登場した”ラーメン○郎”ですが、この修学院駅の隣駅(一乗寺駅)の近くに京都店があります。)
犬塚橋
まずは⑤へ。バス停→白川通北山交差点を左折→音羽川上にある交差点を右折(川の奥)→修学院離宮道を道なりという順序です。
ここは⑤紬ママの通学路(一応寧々ちゃんも通学路)。信号機や横断歩道が撮影の目印ですが、ここもまた交通量が多いので撮影の際は注意です。
ちなみに、画像右側には『たまご工房(京都大原山田農園さん)』があります。火・水曜日が定休日ですが(3敗)、営業しているとふわっふわのシフォンケーキを食べられるのでオススメです。
いや、さりげなく流してるけど3敗(営業外時に訪問)ってどれだけすれ違ってるのよ。
訪問した日が火曜水曜だったり営業時間外だったりで、初訪問から3回連続行けてませんでした。当時”閉店してる”と勘違いしてた記憶はあるので、相当なすれ違いをしてたと今は感じます。
山ノ鼻町の一角
続いて⑥へ。ここへは、先ほどの全体図にある点線矢印のように、白川通りから地図上部あたりで脇道に入るという行き方もありますが、今回は⑤からの最短経路で紹介します。
⑤を出発すると左折する位置まで登り坂です。しんどいですが頑張ってください(一応左側の迂回路だと登り坂は控えめ)。
ということで通称⑥めぐるロードに到着です。他ヒロインのルートにも出てきますが、作中めぐるとの掛け合いが一番多い道ですね。一応車通りもそこそこあるので、撮影の際はご注意を。
毎度思いますが、あまりにも住宅街すぎて”よく見つけたな……”と感心してしまいます。
似たような体験が出来るゲームにGeoGuessr(ジオゲッサー – ランダムに表示されたストリートビューの画像の場所をGoogleマップ上で探すゲーム)がありますが、この場合”地名の目印が無い・作品背景なので場所を移動できない”など原作より発見がスーパーハードなので、相当な地元通の方でないと見つけるのは至難の業です。
まぁそんなことはともかく、めぐるとデートしたいですね(欲求丸出し)。
ちなみにここ、画像左側の山は宮内庁管理の敷地だったりするよ。
大阪・兵庫編のご案内
ということで、京都市のサノバウィッチ聖地観光はこれで終了。④~⑥みたく”どうして見つけられたんだ”な聖地が多いのも観光していて面白いです。
後半は全体的に日陰が少ないから、夏場は特に暑さ対策気を付けてね。
千恋*万花の巡礼記事でも書きましたが、京都市は地形上ものすごく気温が上がりやすい(特に日中)ので、夏場はくれぐれも熱中症にお気を付けて下さい。
再三の案内になりますが、後半3ヶ所(④~⑥)の聖地は民家の多い住宅地なので、長時間滞在はせず、周囲の方にご迷惑のないよう訪れてください。
以下、冒頭にもあった続編(大阪府・兵庫県編)の案内です。
関連記事はこちらから(2023年7月の”はれアズゆばスケ”巡礼旅での行程)。
●最寄り駅・通学路(京都市)→ 2023初夏の陣(1)
●メンカタ(ryラーメン(三条名店街)→ 2023初夏の陣(3)
●デートスポット(大阪駅周辺)→ 2023初夏の陣(5)
●Schwarze Katze(七緒の喫茶店)→ 2023初夏の陣(6)
それでは、皆さんもよい巡礼旅を。
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