皆さんらんまんは。アズサイリです。
こんにちは。月崎杏乃です。
さて、”月崎杏乃旅行記” 西日本遠征2023初夏の陣 第5弾です。
今回は7月13日前半戦、京都市から西へ向かい、大阪府・兵庫県を巡ります。先2日間の巡礼明けで疲弊しまくった3日目とは思えないほど巡礼していて”1日1記事化”が案の定できなかったので、今回は兵庫県に入りたてのところまで行きます。
2泊3日(一部3泊4日)の聖地巡礼旅も最終日。凄まじい移動量ですが、今回もよろしくお願いします。
導入編とここまでの展開をまだ読まれていない方は、以下リンクからどうぞ。第6弾以降の続編は記事末尾よりアクセスできます。
●概要・メンバー紹介 → 2023初夏の陣 (導入)
●7月11日午前(京都市北側) → 2023初夏の陣(1)
●7月11日午後(京都市北西) → 2023初夏の陣(2)
●7月12日巡礼(京都駅東部) → 2023初夏の陣(3)
●7月12日京都観光・日本酒 → 2023初夏の陣(4)
それでは、今日も聖地へ
しゅっぱ~~つ!!
※この日も通称”はれアズゆばスケ(+ぱぐぅ)”の5人で移動しています(詳細は導入編で)。皆さんお疲れ様でした。
※この記事で登場するメンバー方の名前掲載・アカウントのリンク掲載は本人許可済みです。
京都(大宮)~大阪駅
2泊お世話になった京都の宿を後にし、まずは一日の移動に使う切符を購入します。
阪急電鉄・阪神電鉄のフリー切符、『阪急阪神1dayパス』です。
なんてったってこの日は京都府、大阪府、兵庫県を約110km移動する巨大旅行。駅を何度も下車する関係上とんでもなく交通費がかかるので、途中何度も乗降できるフリー切符を重宝する形となります。1枚1300円、京都~神戸(阪急電鉄 京都河原町~神戸三宮 片道75km)で往復1280円なので非常にお得です。
京都の”地下鉄・バス1日券”もこの切符もすっごくお世話になりました。
ちなみに目次題の”大宮”は阪急京都線にある大宮駅のこと。私たちはこの駅から西へ向かいました。埼玉県にある巨大ターミナル”大宮駅”と同名ですが、発音が違うので注意(阪急大宮駅は1文字目にアクセント)。
高槻駅前(天使☆騒々 RE-BOOT!)
まず向かうのは、大阪府の京都寄りにある高槻駅。
目的地はJR京都線(東海道線)の高槻駅ですが、我々は並行する阪急電鉄で移動したので、一番近い高槻市駅から7~8分ほど歩いています。
ということで、天使☆騒々からかぐ耶ハウスの最寄り駅です。大阪~京都間のそこそこ大きい駅でかつ、ゆずソフトのci-enで早期に公開されただけに、発売前ながらかなり話題になっていました。撮影地も歩道橋の麓とそこそこ分かりやすいです。
近くに高層マンションも建っているため、かぐ耶たちの住む34階建て高層マンションが近くにありそうな都市です。
茨木駅(プチ聖地)
少しオマケですが、高槻からJRで大阪に向かうと途中で”茨木駅”を通ります。
この茨木駅がある大阪府茨木市には『茨木童子』という鬼が伝説として語られていますが、この鬼の名前、実はあの”PARQUET”のセンターヒロイン、茨木リノちゃんの苗字の由来にもなっています。
遠そうで実はゆかりのあった茨木駅と茨木リノちゃん、背景の聖地が無い”PARQUET”にとっては数少ない”聖地(ゆかりの地)”の一つです。
というか、そもそもなぜ阪急(阪神)でもない茨木駅を経由したのか。
実はあの高槻聖地の後、阪急京都線で人身事故が発生し電車が止まってしまったので、急遽茨木市駅(足止めされた駅)から約2km歩いて茨木駅に移動したためです。疲れました。
途中ポツポツ雨も降ってたよね…。
これが後の巡礼旅にそこそこ響くことを、この時はまだ知らない…(次回記事で判明)。
大阪駅周辺
続いて大阪駅。ゆずソフトの本社がこのあたりにあるだけあって聖地の数があまりにも多すぎるので、今回訪問出来た場所を一つ一つ紹介していきます。
全部回ると歩く距離と時間が計り知れないので、今回は駅近辺しか巡礼してないです…。
ちなみに我々はこのタイミングでお昼ご飯を食べました。この後ずっと大阪駅近辺を歩き回るので、ここで食べないと確実に隙を失うので…。
大阪四季劇場(HERBIS PLAZA ent’)
まずは大阪駅南側から。
阪急梅田駅を出てJR大阪駅へ向かい(我々はJR大阪駅からでしたが)、道案内に従って”OsakaMetro四つ橋線 西梅田駅”に向かいます。
この画像の右奥、階段を上って大阪四季劇場へ向かいます。
この大阪四季劇場には、地下2階の通路の一角にこのような景色があります。
一見すると洋風でおしゃれな通路にしか見えませんが、これは俗にいう”世を忍ぶ仮の姿”。この画像を左右反転させると…。
ここで来ました、DRACU-RIOT!の繁華街です。ゆずソフトではよく、実際の景色を左右反転させて作中に使用することがありますが、今回の巡礼旅では初めての登場です。※聖地2ヶ所目(初夏の陣(1))、貴船神社にある夏空カナタ寺院が左右反転してました。
作中でこそ屋外のシーンですが、垂れ幕や建物の雰囲気はドラクリそのまま。ミュー(美羽)と熱烈チュッチュする場所なだけあって、美羽好きにはたまらない場所です(←梓推し)。
大阪駅南口(DRACU-RIOT!)
西梅田駅付近に戻り、地上に出て大阪駅南口を目指します。
ここの聖地は他でもあまり見ない、少し特殊な仕様。なんと背景シーンの上下でモデルが異なります。これを(私が過去の巡礼素材と吟味し1.5時間かけて)上下合体させると…。
ここもまたDRACU-RIOT!より、アクア・エデン玄関口です。現実の大阪駅舎が、ドラクリの作中だとエデンズライナー(本土と島を結ぶモノレール)の駅として描かれています。合体画像が雑編集なのはお許しください(謝)。
横断歩道(下半分)の一番いい素材が縦横比率4:3(本来は16:9)で撮影してたせいで、編集苦労したんでしょ。
2020年9月に撮影したものが一番人と車が少ない良い素材でした。画像比なんて気にしてなかった当時が懐かしいです(遠い目)。
グランフロント大阪(サノバウィッチ)
さて、場所を移して大阪駅北口へ。ここもまた、ゆずソフトの聖地ではそこそこ有名なスポットです。
駅北口2階にそびえ立つグランフロント大阪。サノバウィッチの疑似デートスポット(繁華街)のモデル地です。
画像中央部にある看板の『うめきた広場』も、作中では『まつきた広場(恐らく彼女たちの通う学校”姫松学院”の”松”から取っている模様)』と書き換えられており、かなり細かいところまで再現されています。
個人的には過去何度来ても上手く撮影できない難所スポットの一つです(汗)。
グランフロント大阪(南館~北館)
さて、グランフロント大阪の聖地はこれだけではありません。
グランフロント大阪の中へ入り、南館と北館の連絡通路の手前で階段を下りて地上へ。そのまま西側の交差点付近まで進みます。
ここもまた、サノバウィッチよりデートスポットです。よくここでヒロインと合流しているイメージがありますね。
続けてもう一ヶ所。先ほど、上記の聖地へ向かうために通らなかった連絡通路を渡り、北館へ。そのままエスカレーターで4階に向かいます。
連絡通路は2階だから、エスカレーターを上る回数は2回だよ。3回上ると5階に着いちゃうから気を付けてね。
そんな4階を少し徘徊してると、サノバウィッチのショッピングモール屋内のモデル地が見えてきます。作中ではめぐると映画鑑賞したり和奏ちゃんと出会ったりと、後のルート分岐にとても重要なシーンが多いですね。
普段は画像のように垂れ幕があるので、完璧な撮影再現は少し難しいかもしれません。
これ以外にも大阪駅近辺には、RIDDLE JOKERに登場する公園やDRACU-RIOT!の学校”月長学院”のモデルなど色々とあるのですが、この日は時間の関係で回れていません。私は一応どちらも巡礼したことがあるので、いつか記事化しようと思います。
阪急西宮ガーデンズ(天使☆騒々 RE-BOOT!)
ついに聖地も30ヶ所回ったところで、今度は場所を兵庫県へ。先ほどのグランフロント大阪から阪急梅田駅へ向かい、ここからまた例の『阪急阪神1dayパス』を使います。
まず向かうのは、阪急神戸線でもそこそこ大きい駅『西宮北口駅』。ここの南東部に隣接する阪急西宮ガーデンズに、それは潜んでます。
と、ここから向かう聖地なのですが、モールの構造上恐ろしく場所が分かりづらいのでマップを使って説明します。
私たち、当日かなり迷ってたもんね…。
まずは阪急西宮ガーデンズに入り、3階へ。駅直結の入口は2階なので、エスカレーター(画像のウェルカムガーデン付近)で1つ上がれば3階です。
ここから矢印に従い、北モール方面へ向かいます。地図で確認した時、お店番号⑨~⑫あたりが今回の目的地です。
そうして降り立つのがこのスポット。どこか既視感を覚えた方、正解です。
これまた作中では左右反転されている景色。実際に反転させて比較してみましょう。
さて、やってきました。天使騒々のショッピングモールです。体験版でも登場し、西宮ガーデンズがそこそこ大規模なモールというだけあって、発見された時は相当話題になりました。
共通ルートを初め、個別ルートでも多々登場、更にはカエデ、チカ、彩里の3人もこの背景を前に登場するというかなり豪華なシーン。アクセスの良さ的にも是非一度訪れてみてはどうでしょう。
近くに椅子もあるから、空いてれば休憩も出来るよ。
ちなみに、反転前を意識する必要があるので画像のイメージ以上に撮影が難しいです。
後編へ続く…(兵庫県も聖地多すぎぃ!!)
さて、勢いで残りも…と思ったのですが、あまりに多すぎてキャパオーバーなので今回はここまで。
なぜ兵庫県を1ヶ所だけ特集したのかは、今回のサムネと他の兵庫県聖地から推測できるかもしれません。ピンとこない方は、次回のサムネイル画像をお楽しみに。
第6弾以降の記事はこちらからどうぞ。
●7月13日神戸(三宮)~大阪 → 2023初夏の陣(6) (次回)
●7月14日下関の食と観光 → 2023初夏の陣(7)
●7月15日福岡の食と観光 → 2023初夏の陣(8)
●7月16日聖地巡礼(大阪) → 2023初夏の陣(9)
※私(アズサイリ)の旅行はまだ続くので次回以降ももう少しあります。
それでは次回、いよいよ『”はれアズゆばスケ”の聖地巡礼旅 最終回』です。
最終回もよろしく~~!!
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