天使騒々のヒロインたちがあまりにもエロすぎる件について

ゆずソフト解説

皆さんらんまんは。アズサイリです。

2023年4月28日、ゆずソフトは実に3年ぶりとなる美少女ゲーム『天使☆騒々 RE-BOOT!』を発売しました。

かれこれ登場から半年経つこの作品。オリエさんや彩ちゃんのような、メインヒロインでないのに大人気キャラとなった子がいることでも有名ですが、一部ではこのように囁かれています。

「ヒロインたちエロすぎない?」

ということで今回はそんな説(?)を確かめるべく、天使☆騒々のヒロイン、そしてエッチシーンがどのくらいエロいのかについて解説していきます。

※1:この記事ではヒロイン4人に焦点を当てて解説しています。サブヒロイン+サブキャラについては書かれていない点、ご了承ください。
※2:内容から何となく想像がつきますが、この記事には一部そういうシーンに関するネタバレがあるので、まだ未攻略で見たくないという方はそっっっっと閉じていただければと思います。

歴代のゆずソフト作品と比べて

ゆずソフトには、天使☆騒々の前に11作ものエロゲーが登場しています。

もちろんそれらにもエッチシーンは存在するので、過去11作と今回でどのような違いがあるのか、についても少し語ろうと思います。

結論から言うと今回の天使☆騒々、

ヒロインたちのエロさは明らかに歴代トップクラス

です。

エッチシーンヒロインの平均的変態度、どちらも他のどの作品をもしのぐ最強作品です。

もちろん、我らが”オ○ニーマスター 綾地寧々(サノバウィッチ)”や、”史上最強のド変態ヒロイン 布良めら梓(DRACU-RIOT!)”に比べれば瞬間火力は劣りますが、作品全体で見た平均的な抜き性能(意味深)は歴代作品に勝るものはありません。

こう評価するのにも様々な理由がありますが、軽く説明すると

・そもそもメイン4人ともド変態
・過去にない攻めまくった(挑戦的な)エッチシーンが多い
・各ヒロイン、エロ方面の特徴が強すぎる
シコい(直球)

という、肩書きだけ見るとヌキゲーを疑うほどの破壊力です。正直、内容をオブラートに包んだ状態(エロい話題の時点でオブラートではない気が)では伝わりにくいので、ここからは各ヒロインごとにその変態度についてまとめていきます。

白雪乃愛の場合

地上生活の大半を同人誌とエロゲとアニメに費やしたエロ天使
(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

まずはセンターヒロインにして破廉恥堕天使こと、白雪乃愛ちゃん。その神々しい登場の仕方とは裏腹に、エロ同人を大量に読み耽っては知識を大量に得てしまう、文字通りのエロ天使です。

『エッチなことは苦手』という公式キャラ紹介から、前作(喫茶ステラと死神の蝶)のナツメのような純情娘を想像した方も多かったかと思いますが、

主人公の元へ舞い降りた後(色々あって)勃起について興味を示す
→実際にどういうものかエロ同人を見て確かめる
破廉恥すぎるけど気になりすぎて目を離せない
→人間の娯楽の面白さに目覚めて同人誌・エロゲ・アニメを一気見する

という堕落RTAを走ってるかのような相当なつい落ぶりを見せます。『人間の娯楽の面白さに気づいた小さな天使』と言えば急速に可愛く見えるのですが、中身が同人誌だと急に変態っぽく見えますね(それでも可愛いのが乃愛ちゃん)。

※地上に降り立って2日目の穢れなき天使
(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

彼女の下ネタの敏感ぶりは歴代でも相当なもので、自分のそれっぽい発言に対してセルフツッコミするどころか、そんな単語すら出てきてないのに勝手に連想してしまうという点が歴代でも最強クラスの変態要素です。

もはやある種の”才能”とも言えますが、これを日常的に行うのはあのドエロメイド(月山瀬奈 のーぶる☆わーくす)と、トップ・オブ・ド変態ヒロイン(布良梓 DRACU-RIOT!)ほどしかいません。これはもう殿堂入りしていると言っても過言ではないでしょう。

さて、彼女がそんな相当のド変態ヒロインであることが分かったかと思いますが、実は

この乃愛ちゃんですら
後の3人と比べるとまだ平和な方

だったりします。乃愛ちゃん、エッチシーンはまだ平和な方ですからね(あまりにロリ体系すぎること以外は)。既に勢いフルTINMAXですが、ここから更にイきます。

谷風天音の場合

兄に自分の体で勃起させようとする妹
(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

続いて、通称”セカンドヒロイン”枠にしてメスガキ妹、谷風天音ちゃんです。ある意味、この記事の鍵を握る最重要ド変態ヒロインだったりします。

基本的な仲はいいけど時々小生意気な態度、そして『ざぁこざぁこ♡』という口癖。そんなキャラ紹介をされたもんですから既に溢れんばかりのメスガキ感が漂ってましたが、そんな子に必要なものと言えばやはり『分からせ』

そしてなんと天音ちゃん、正真正銘の

『メスガキ妹を分からせ隊』

だったのです。いやエロすんぎだろ。

この子のエロさを語り出すと一つ別の記事が出来上がってしまうので、ここでは簡単にしか語りませんが、

『瞳のハートマーク』
『オホ顔』
『開発調教』

というパワー”エロ”ワードが並ぶところから、相当な変態度の高さが伺えるでしょう。

ハートマークだらけのドエロ喘ぎボイス
(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

極めつけはこの喘ぎ方のエロさ。ここまでセリフにハートマークを多用することはゆずソフトでは非常に珍しく、『メスガキ妹を分からせ隊』『オホ声』好きにはたまらない、ヌキ寄りのエッチが多いのも天音ちゃんならでは。

このような抜き性能(淫語)に特化されたヒロインは相当珍しく、あのド変態伝説を数多く持つマスター(綾地寧々)くノ一(常陸茉子)と比べても天音ちゃんが別格の破壊力を持つことから、天使騒々の異次元級のエロさがよく分かるかと思います。

毎度、可愛さやエロさに全力を注ぎ込まれた”キャラ枠”が多いゆずソフトのセカンドヒロイン。今回の天音ちゃんの気合いの入れ方から、ド変態路線Hシーンにおける新たな挑戦を目指した作品を作ろうとした、制作陣の強い意思が伝わります。

小雲雀来海の場合

下ネタを連呼しすぎて反省するクラスメイト
(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

続いて超天才ハイテンションギャルこと、小雲雀来海ちゃんです。天音ちゃんほどではありませんが、彼女もまたこの記事に重要なド変態ヒロインの一人です。

まずは来海ちゃん、このキャラでとんでもなく下ネタの知識が豊富です。この”とんでもなく”が歴代の中でも相当重症で、

普段使ふだんづかいしづらいやや過激な下ネタまで網羅

しています。

ゆずソフト史上はじめて『イラマチオ』と喋ったヒロイン
(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

来海ちゃん、そもそも頭が良すぎて興味あるものは全て調べて覚えてしまう子なので、エロ方面でもとんでもない”才能”を見せてきます。下ネタの連想する速さが(他の子に引かれてしまうほど)誰よりもピカイチなこと、主人公とのエッチにすぐ慣れてしまう(初Hでいきなり2回戦突入)ことなど、歴代のヒロインでも勢いが凄まじいです。

そして来海ちゃんと言えば、何といってもそのおっぱい。”巨乳枠ながら作中最も大きい子ではない”という点もかなり珍しいのですが、彼女は歴代初の

乳輪(乳首)が大きいヒロイン

として注目を浴びます。作中のHシーンを見ると分かりますが、とんでもなく大きいです。

そんな”知識””身体”のダブルポイントで特徴を持つ来海ちゃん。後に彼女の熱弁記事を出すことになりましたが、先ほどの天音ちゃん同様、天使騒々の”挑戦的なエッチシーン展開”を象徴するヒロインの一人です。

星河かぐ耶の場合

※共通ルート 出会った翌日の主人公に向けた発言です
(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

最後はドスケベモンスターこと星河かぐ耶さん。いつぞやの記事でも語りましたが、ある意味”天使騒々”というド変態ヒロインたちの集い象徴ともいえる最強にして最胸のド変態娘です。

発売前から既にエロ担当と言われていた彼女ですが、そう言われてただけあって他のヒロインよりエロへの気合の入り方が桁違いです。

まずは何と言ってもcv.遥そらさん。サノバウィッチに始まり今回で4作目の登場です。この、ゆずソフトでも歴史が長く馴染みのある遥そらさん”エロ担当”として起用してくるところがもう本気です。やはりというべきか、安定感と安心感が尋常じゃないです。

そしてオーラを放ちまくる特大おっぱい。ただでさえ歴代の巨乳枠と同等の大きさを持つ来海ちゃんよりも大きいというスーパーサイズ。ゆずソフトの中でもトップ3に入るほどには大きいです。それを普段着で谷間見せつけてくるんですから、もうエロい以外の何物でもありません。

極めつけはこちら。

※谷間がエロすぎるので白光モザイクをかけています
(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

共通ルートだろうと個別ルートだろうと関係なく主人公に魅力的に見られることが嬉しくてたまらないという驚異の主人公愛です。上の画像の通りですが、この顔です。こんな恍惚としてますが、まだ出会って2日目のシーンです。早すぎる。

しかもこの勢いは止まることを知らず、個別ルートでは妊娠検査薬とにらめっこして当たってないと発狂したり(LINEスタンプで話題になったアレ)、あろうことか自分のルートでもないのに”エッチしたい”どころか”子供が欲しい”とまで言うほど。さすがは”ド変態ヒロインたちが揃う本作”のエロ担当、レベルが高すぎます。

Hシーンに関してもバインバインな胸を生かしたシーンが非常に多く、このおっぱいの動きだけを考慮すると普通のイベントCGすらエロシーンになってしまうほどの破壊力を持ちます。

これ以上語ると大変なことになるので止めますが、このエロ設定を限界まで詰め込んだヒロインがいるというだけでも、天使騒々のド変態ぶりがよく分かるかと思います。

なぜこんなにエロい?

しかし、なぜこんなエロいシーン・エロいヒロインが天使騒々に多いのでしょうか。

いろいろ理由が考えられますが、私からは2つほど挙げてみます。

まず一つに歴代作品と色の塗り方(グラフィック)が大きく変わったこと。ゆずソフトは天色*アイルノーツあたりから徐々にグラフィックが変わっており、今回の”天使騒々”も前作の”喫茶ステラと死神の蝶”とところどころ塗り方に違いがあります。

そんな中、今作は前作のフェラ神から特に”線画””影の塗り方”が非常に細かくなっており、これがヒロインたちの肌感くびれと言った、体のラインのエロさを強調させるようになります。シーンが今までよりエロくなったような感じがする場合、もしかしたらこれが理由かもしれません。

そしてもう一つ(ある意味こっちの方が重要)。

そもそも天使騒々は、フェラ神(喫茶ステラと死神の蝶)の発売以降、全年齢版作品のPARQUETを挟んで実に3年ぶりのエロゲ作品です。この長いブランクがあっただけに、ゆずソフトはフェラ神に次ぐエロゲ作品への期待感が非常に高まっていた背景があります。加えて実は発売前、”ろどりんちゃん”でお馴染みのろどさんが”ゆず生ラジオ”にて

『エロゲメーカーとしてのゆずソフトの本気を見せる』

と発言しています。ここからも、”この3年間我々はエロゲ制作も頑張っていたぞ!!今のゆずソフトが見せられるエロゲー”の全力はこれだ!!”という、制作陣からの本気度と熱い想いが垣間見えます。そして、そんなゆずソフトが”エロ”に全力を注いで出来上がったのが、この天使騒々なのです。

このような背景を見ると、天使騒々のエロ要素満載な作風にも納得がいきますね。

破廉恥すぎるぞばかぁ…!!!!(まとめ)

いかがでしたでしょうか。天使騒々のヒロインがエロすぎること、伝わってくれたら嬉しい限りです。

今回語れなかったサブヒロインたち、オリエさんの”誘惑”発言風実花先生のエッチシーン、そしてまさかの彩里ちゃんなど、それらを含めるととんでもなくエロ要素がてんこ盛りな作品でしたね。

もしこの記事で興味を持った方、是非『天使☆騒々 RE-BOOT!』を購入してみてはいかがでしょうか。

今回の記事をまとめると、

エロ同人を読みまくる破廉恥堕天使
兄に勃起を促すメスガキ妹
時折重い下ネタが飛んでくるギャル
異世界からやってきた変態淑女

たちが、

歴代でもトップクラスで下ネタに敏感で、
兄に分からせられちゃって、
乳輪が誰よりも大きくて、
出会う前から主人公の子種を欲しがる

という、そんなハーレムワールドのような作品が天使騒々である、ということ。

結論、

天使騒々のヒロインは
みんな”超”エッチ

でした。

この”エロ”に賭けたゆずソフトの想いが、皆さんの胸(心)股間に伝わりますように。

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