皆さんらんまんは。アズサイリです。
こんにちは。月崎杏乃です。
さて、聖地巡礼も一段落しまして、ここからは”月崎杏乃旅行記” 西日本遠征2023初夏の陣 第7弾です。
いや、続編はいいんだけど更新遅すぎるのよ。
どうしても話題がゆずソフトから外れてしまうので、優先度が下がってしまってました。申し訳ないです。
ということで今回は7月14日、主に山口県の食と観光を中心に巡る観光コーナーです。
ゆずソフトは関西より西側、中国・四国・九州地方にほとんど聖地が無い(広島と沖縄のみ)ので、この記事では山口・福岡の魅力を語りつくしていきます。3300kmも移動してる今回の旅行。移動距離的にはここからが本番です。
ま、まぁ関西と九州の移動でも往復1300kmくらいするからね…。
ここまでの展開をまだ読まれていない方は、以下リンクからどうぞ。
●概要・メンバー紹介 → 2023初夏の陣 (導入)
●7月11日午前(京都市北側) → 2023初夏の陣(1)
●7月11日午後(京都市北西) → 2023初夏の陣(2)
●7月12日巡礼(京都駅東部) → 2023初夏の陣(3)
●7月12日京都観光・日本酒 → 2023初夏の陣(4)
●7月13日高槻~大阪~西宮 → 2023初夏の陣(5)
●7月13日神戸(三宮)~大阪 → 2023初夏の陣(6)
以下、今後の予定です。
●7月15日福岡観光 → 2023初夏の陣(8)
●7月16日聖地巡礼 → 2023初夏の陣(9)
それでは、今回も
よろしくお願いします!!
※この記事で登場するメンバー方の名前掲載・アカウントのリンク掲載は本人許可済みです。
いざ九州・下関へ
7月14日早朝、新大阪駅より新幹線に乗車します。
聖地巡礼旅でもお世話になったフォロワーさん(アルキノさん)と同行し、7時半頃の博多行きひかり号で出発します。向かうは九州の玄関口小倉駅。福岡県北九州市の代表駅の一つです。
ここでなんと、前日まで共に聖地巡礼した”はれアズゆばスケ”からダイスケさんが合流、一度関西で解散したはずなのに半日後再び同行することに。
相変わらずお互いフットワーク軽すぎなのよ。
あなたも大概だけどね杏乃ちゃん。
ま、まぁそれはそうなんだけどね…。
ここで一旦逆走し本州方面へ戻ります。向かうは本州最西端の港町、山口県下関市。本州と九州を隔てる関門海峡があることでも有名です。
この時使用したのが『関門海峡クローバーきっぷ』。下関と門司(福岡県)一帯の交通網を僅か800円で周遊できるというお得きっぷです。もし訪れる際は是非使ってみてはいかがでしょう。
関門連絡船”かんもん号”に乗船し、対岸の下関へ向かいます。そこそこ狭い海峡なだけあって潮の流れがめちゃくちゃ速いです。海風を浴びながらの船旅、最高に気持ちいいです。
船旅はやっぱり海風に当たらないとね~。
唐戸市場で海産物をいただきます!!
唐戸市場観光
下関に到着!!
やってきたのは、関門海峡に接する漁港、フグで有名な唐戸市場です。獲れたての海産物を地元の漁師さんが直接販売するという少し珍しい市場。バスで5分ほど移動すると、あの源平合戦で有名な壇ノ浦があります。
市場に入ると早速クソデカふぐオブジェがお出迎え。コロナ禍ではマスクを着けていました。ふぐの聖地”下関”らしいですね。
このキャラクター、髪色と雰囲気的にどこか七緒(サノバウィッチ)と梓(DRACU-RIOT!)に見えるのは気のせいでしょうか…(黒髪の子は茉子にも近い?)。
このプリップリの大トロ、当日朝獲れたてのマグロで握られてるのに、なんと一貫300円で食べられます。少し鮮度の落ちる昼前あたりになると、お店によっては一貫200円で売っていたり。安すぎる。
そしてなんといっても美味しすぎる。一般的なチェーン店の回転寿司屋さんには戻ってこれなくなります。
はぁぁ~また食べに行きたいなぁ~。
と言いながら私はこの2年間で4回訪れてます。マジ美味しすぎる。
【一擲千金】お昼ご飯いただきます!!
そろそろお昼時ということで、ここ唐戸市場でお寿司をいただこうと思います。
やってきたのは、市場に直結するお寿司屋”すし遊館”(唐戸店)さん。回転レーンがありますが、基本的にはタブレットで直接注文します。トラフグの握り寿司や、フグの味噌汁があることでも有名です。
ということで
いただきま~す!!(くそデカボイス)
はぁぁ~美味しそう~~!!
中国・四国地方にお店を展開するすし遊館さん。”生”本マグロに非常にこだわっていてただでさえマグロがすごく美味しいのに、ここ唐戸の新鮮な魚・フグも味わえるという最強コンボ。盛ってるように聞こえますが、本当に美味しすぎて食べてる間ニヤニヤが止まりません。
唐戸市場には他にもフグを扱うお店(刺身、定食屋さんなど)が多く、どれも魅力的なお店ですが、個人的にはここを特にオススメします。
以前”はれアズゆばスケ”の”スケ(ダイスケさん)”を初めて連れてきて以来、あまりにも美味しすぎて訪れるたびに5000円/人(平均)の食費が飛んでいきます。それくらい美味しいので、皆さんも是非いらしてみて下さい。
関門トンネル人道と和布刈神社
人道トンネルで再び九州へ
さて、唐戸市場を後にし、バスで御裳川バス停へ向かいます。
到着したのは人道トンネルこと関門トンネル人道。徒歩で渡れる全長約780mの海底トンネルですが、関門トンネルの避難通路としての役割もあります。
海底トンネルによく見られる、中央部が谷になるようなV字型の構造なので、はじめは下り坂ですが後半は上り坂を上ることになります。
体力消耗してるからそこそこキツイよ…。
県境もちゃんと書かれています。海上に県境がある山口県と福岡県にとって、唯一人の足で気軽に跨げるスポットです。
全体の真ん中じゃないから、ここが最大水深ではないらしいよ。
ということで対岸に到着。スタートから徒歩15分ほどで渡り切れますが、県境付近で撮影してたりでなんだかんだ20分くらいかかってました。
和布刈神社から門司港駅へ
人道トンネルを出ると、(ほぼ)目の前に和布刈神社という神社があります。非常に読みにくいですが、和布刈と読みます。
厳密には”和布”の2文字で”め”と読むんだったかな?
関門橋を上に、鳥居の先に対岸(本州)が見えるのがいいですね。
この神社がある地域一帯を和布刈と言いますが、この”め”とはワカメ(≒食用の海草)の和訓が由来。早鞆の瀬戸(画像に見える幅の狭い海峡部の名称)のワカメを皇后が神前にささげたという古事が伝わっています。
いつの話だと思われがちですが、この神社なんと衝撃の創建200年。あの生田神社(201年)とほぼ同時期に鎮座し、以来1800年間関門海峡を見守っている隠れスポットです。
人道トンネル入口(九州側)の目の前にあるので、トンネルを渡った際は是非訪れてみてはいかがでしょう。
ここから門司港駅へ戻ります。九州ではおなじみの西鉄バスさんで移動。
”西日本鉄道”を略して”西鉄”なのに主力は鉄道じゃなくバスなんだよね…。
ということで門司港駅に帰還。どこか駅舎とは思えない豪華なたたずまいですが、それもそのはず、ここは日本初の重要文化財に指定された駅。ネオルネサンス様式という左右対称の造りで、1914年に創建された歴史ある建物です(2010年代に保存修理工事をしてました)。
トイレや改札口なども当時をイメージしたデザインとなっていて、普通にここだけでも十分観光している気分になれます。列車の発着がやや少ないので、待ち時間中に色々調べて回ってみるのもいいかも。
ということで、電車に乗って門司から出発です。
博多で休息(酒飲み)→次回へ続く
ようやく登場、九州の中心地 博多駅です。
さすが九州最大都市、大きいね~
今回の記事は山口県がメインなので、福岡の魅力についてはまた別記事で語ります。本音はいいところすぎて喋りたくてしょうがないです。
今回は博多から少し離れた、天神にあるHub(BRITISH PUB)さんで休憩。秋葉原といい梅田といい、全国どこへ行っても毎度お世話になっている気がします。
いつもありがとうございます。
ということで次回は5日目。旅行記第8弾”福岡観光編”です。
と言ってももう皆さんヘロヘロなので(私も相変わらず右足引きづってる(詳細は第2弾にて))、観光した場所もかなり限られています(汗。
ここまで長かったもんね…。
ということで、次回第8弾でお会いしましょう。
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