皆さんらんまんは。アズサイリです。
こんにちは。月崎杏乃です。
さて、”月崎杏乃旅行記” 西日本遠征2023初夏の陣です。
それより、何で『ゆずソフト聖地巡礼旅』じゃないの?
今回はゆずソフトの聖地巡礼から少し外れて、普通にバリバリ京都観光するコーナーです。ゆずソフトの聖地が登場しない旅行記事は、この題名を使おうと思います。
『巡礼』と『(普通の)旅行』はこうして使い分けるのね。
一応観光地の紹介記事っぽく書いていますが、詳細の解説というよりは、あくまで旅行記の範囲内でまとめています。観光気分を楽しんでいただければと思います。
ここまでの展開をまだ読まれていない方は、以下リンクからどうぞ。
●概要・メンバー紹介について → 2023初夏の陣 (導入)
●7月11日午前(京都市北側)まで → 2023初夏の陣(1)
●7月11日午後(京都市北西)まで → 2023初夏の陣(2)
●7月12日聖地巡礼(京都駅東部) → 2023初夏の陣(3)
※初夏の陣(5)以降は記事最下部よりアクセスできます。
それでは、今回も
よろしくお願いしま~す!!
※この記事で登場するメンバー方の名前掲載・アカウントのリンク掲載は本人許可済みです。
清水寺
さて、この日のゆずソフト聖地巡礼を終えた一行。まず向かった先は、もはや京都の観光スポットとしてはお馴染み
『清水寺』
です。
というのも、直前で訪れてる二寧坂(詳細はこちら)から、わずか徒歩7分程度の距離(混雑時を除く←超重要)しか離れてないのです。
ゆずソフトの聖地巡礼(京都)、ついでに観光も出来るのね…。
ということで、余った時間で行ってきました。
仁王門をくぐり、少し平坦な道を歩いて本堂の入口へ。入場料は高校生以上が400円、小中学生が200円です。
前記事のとおり、この日は雨が降ったり止んだりする不安定な天気だったため、本堂は屋根の下に多くの人が集結してました。平日(水曜日)に訪問したはずなのですが、めちゃくちゃ混んでました(汗)
ということで皆さんお待ちかねの…
清水寺本堂!!!
はぁ~~いつ来てもキレイな景色~~!!
少し雲が多く、撮影時も小雨が降ってましたが、やっぱり緑生い茂る本堂は厳かでカッコいいですね。
脇の道を下って本堂を下から。
この柱(18本の欅)、傾斜地に合わせて柱の長さを調節(懸造り)しているほか、釘を一切使わず組み立てており(継ぎ手)、その高度な技術と耐震性の高さが非常に評価されています。
本堂に隠れがちですが、清水寺に来たら、本堂の景色と合わせて確認しておきたいものの一つです。
本当は『音羽の滝』とかいっぱい語りたいんだけど、写真撮り忘れたから今回は無しで…。
どうでもいいですが、私が中学時代の修学旅行で訪れた時の写真集にもありませんでした。もう少し観光地に興味を持つべきですね(自戒)。
この後来た道を戻り、杉養蜂園さんで”ゆずソフト(ゆず蜜ソフトクリーム)”を食べに行きました。この時外ではゲリラ豪雨と化してました…。
”ゆず”の”ソフトクリーム”というだけで反応してしまいますが、蜂蜜の絡み方が癖になって何度食べても飽きないほど美味しいです。皆さんも是非食べに来てみて下さい。
伏見稲荷大社
清水寺を出て七条駅(バスで移動)へ向かい、京阪電車で南下して伏見稲荷駅へ。
大社があるだけに一見大きそうな駅ですが、特急や快速急行は通過するので注意。準急電車は停車します(日中は各駅停車がいないので止まる電車は準急のみ)。
目的地は淀屋橋(大阪)方面のホーム側にあるので、このまま改札を出て左側へ向かいます。
駅から3~4分ほど歩くと鳥居が見えてきます。ここを5~6分ほど奥へ進むと…
やってきました!! 伏見稲荷大社です!!
本命が中の方にあるので、あまり正面からの景色って見ること少ない感じがします。
まぁ、ここからが本番だもんね~。
ということで入っていきます。既に気づいている方も多いと思いますが、ゆずソフト第2作目『E×E』に登場する主人公、”伏見 籐矢”くんの苗字はここが由来です。
さて、伏見稲荷大社といえばここ。
皆さんご存知、千本鳥居です。
朱塗りの社殿が大量に立ち並ぶ姿、一度見れば絶対に忘れない光景です。
今回は諸事情(既に歩きすぎていて足が限界だった)で奥まで行ってませんが、先の方までずっと鳥居が連なってる姿は圧巻なので、皆さんも是非訪れてみてください。
日本酒だらけの夜宴 in 伏見
ここからは京都の食のお話。観光から外れて日本酒についての話題になります。
そっか、もうそんな時間なのか…
まぁまだ午後4時過ぎなんですけどね(汗)。
今思うともう一ヶ所くらい観光しても良かった感じがしますが、既に30000歩弱歩いていてヘロヘロだったので、このタイミングの酒盛りはある意味ちょうど良かったかもしれません。
さて、そんな夜宴ですが、舞台はあの『京都随一の酒どころ』でお馴染みの伏見。地酒が非常に美味しかったので、少し我々の夜宴と共に少し紹介させていただきます。
みんな美味しかったよね~
夜宴の前に…
ということで、伏見稲荷大社を後にして京阪電車の大阪(淀屋橋)方面へ、伏見桃山駅へ向かいます。
この道中に『墨染駅』があるのはまた別のお話。墨染希ちゃん(喫茶ステラと死神の蝶)可愛いですよね(唐突)(←愛衣推しだけどステラ2番推し)。
さて、本来の予定は19時からだったのですが、到着したのはなんと17時過ぎ。あまりにも早すぎたので時間潰しをすることに。
そこで我々が取った判断は…
0次会日本酒祭りです。
は!? 飲み会の前に飲んだの!?
今回の同行メンバーに約1名とんでもない日本酒好き大酒豪がいたので、ちょうど時間つぶしも出来ることからこのようなことに。ちなみにこの後の本命もある意味日本酒がメインディッシュなので、文字通り”日本酒だらけの夜宴”です。
よ、よく連チャンで飲んだね…。
そんな0次会で訪れたのは、伏見桃山駅から西へ徒歩約4~5分の『伏水酒蔵小路』。伏見の18蔵すべての日本酒が並び、全8店舗で約120銘柄の日本酒を楽しめます。
私が飲んだのはこの日本酒3種飲み比べセット。3種類の日本酒ペアが約30種類ほどあり、それらを飲み比べながら楽しめるものです。
できる水のような透明度とキメ細やかな味わい。一度飲むとクセになってやめられなくなる絶品です。あまりにも美味しすぎて衝撃を受けます。
この組み合わせ、自分で好きに選ぶことも出来るよ。
そして個人的にオススメなのはこれ。
十八蔵のきき酒セット。約2合弱(2合=約360ml、ペットボトル0.7本分)で伏見の地酒18種全てを楽しむことができます。
左上から横に6種、それを上段、中段、下段と順番に飲んでいくのですが、後半はぬるくても美味しく飲めるという最後まで満喫できる一品。私は今回飲めませんでしたが、いつかここをメインディッシュで夜宴出来たら挑戦してみたいです。
ちなみに今回飲まなかった理由は?
単純にこの後がメインなので今酔うとマズかったからです(汗)。
ちなみに総合的な量自体は私が飲んだ前者の方が多く、この時点でそこそこ酔いが回ってしまいました。
いやダメじゃんそれ。
この後私がどうなったかは下の単元へ。
”鳥せい”で日本酒夜宴タイム
さて、若干ヨレヨレな状態ですが、本命へ向かいます。
ここで新たなフォロワーさん(アルキノさん)と合流し、伏見桃山駅から南西にある『鳥せい』さんへ向かいます。
蔵元(山本本家)の創業はなんと1677年、系列の『鳥せゑ』も1966年創業と非常に歴史の長い老舗店です。
ということで皆さんカンパ~~~イ!!!!🍺
皆さん2日目もお疲れ様でした~!
メインは日本酒ですが、1杯目はまずビールですよね。
前述のとおり私は既に酔いが回ってて危なかったので、とりあえず色がビールに若干似ているオレンジジュースでそれっぽく溶け込みました。
これは溶け込んでいる…のかな…?
一応開始から1時間経って、私も日本酒に参戦しました。美味しすぎる…。
『鳥せい』さんといったら何といっても鶏肉。語彙力が致命的で申し訳ありませんが、一言、めちゃくちゃ美味しいです。日本酒との相性が抜群すぎるので、皆さんにも是非堪能していただきたい…。
また撮影し忘れましたが、このお店、”かつ丼”も非常に美味しいです。同行していたフォロワーさん(大将マサムネさん)一押しの一品、こちらも是非一緒にいかがでしょうか。
さて、京都の日本酒で押さえておきたいのがこちら。
何やら立派な竹と星河かぐ耶さん(天使☆騒々)がいっぱいいますが、それもそのはず、この竹の中には
『かぐや姫』
という日本酒が入っています。
名前の”かぐや姫”のモデル(竹取物語)のとおり、ちゃんと竹の中に入れてるのね。
竹サイズだけでなく普通のワイングラスサイズでも飲めるので、興味のある方、オススメです。
ということで、2時間いっぱい楽しんできました。”鳥せい”さん、ご馳走様でした!!
ごちそうさまでした!!
杏乃ちゃんも酔いが回って大満足のようですね。
あなたのように酔い潰れたりはしないから大丈夫大丈夫。
私もこの時少し控えめに行ったおかげで、この後酔いが悪化することはありませんでした。とりあえず安心…。
2日目終了~!!(次回へ続く)
さて、これにて聖地巡礼2日目も終了。この日は9ヶ所の聖地と京都観光をしてきました。
過去記事に載せた例のダブルベッドの宿でもう一泊し、3日目に向かいます。
3日目は京都から離れ、大阪・兵庫にある聖地を巡ります。15ヶ所回った初日の比にならないくらいの移動距離なので、多分また前半・後半に分かれます。
『はれアズゆばスケ』のカオスな巡礼旅もいよいよ最終日、最後までよろしくお願いします。
アズさんの旅行はまだ続くから、もうすぐ前半戦が終わるって感じかな?
私の行程的にはこれでまだ全体の3割っていうんですからとんでもないですね汗。
第5弾以降の記事はこちらからどうぞ。
●7月13日高槻~大阪~西宮 → 2023初夏の陣(5) (次回)
●7月13日神戸(三宮)~大阪 → 2023初夏の陣(6)
●7月14日下関の食と観光 → 2023初夏の陣(7)
●7月15日福岡の食と観光 → 2023初夏の陣(8)
●7月16日聖地巡礼(大阪) → 2023初夏の陣(9)
それではまた次回、非常にボリューミーな旅でお会いしましょう。
巡礼旅最終日もよろしくね~!!
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