皆さんらんまんは。アズサイリです。
こんにちは。月崎杏乃です。
この記事は、ゆずソフト作品の聖地巡礼において「公共交通機関を使って回りたい!」「実際に行けないけど旅行気分を味わいたい!」という方向けに、私が実際訪れた順序を元にまとめたものとなります。
既に(2023年)7月の巡礼旅でもいっぱいまとめてるはずなんだけど…。
こちらの更新を完全に忘れていました。大変申し訳ございません(平謝罪)。
今回は『千恋*万花』の3本構成3つ目、兵庫県の2ヶ所についてです。京都市から巡りたい場合は以下リンクをご参照ください。
京都市(南) → 千恋*万花 聖地巡礼① 京都市(南側)
京都市(北) → 千恋*万花 聖地巡礼② 京都市(北側)
以下、2023年7月に巡礼旅した行程です。千恋*万花の聖地を巡礼した回をピックアップしてまとめているので、参考程度にどうぞ。
●穂織の裏山(京都市 吉田山) → 2023初夏の陣(2)
●穂織の街並み(京都市中心部) → 2023初夏の陣(3)
●建実神社(兵庫県 生田神社) → 2023初夏の陣(6)
ということで今回も、
よろしくお願いしま~す!
京都市→神戸市の移動にあたって
千恋*万花は2023年現在、京都市に8ヶ所、神戸市に2ヶ所の全10ヶ所が風景のモデルとして作中に登場していることが判明してます。
この京都市(京都河原町駅)~神戸市(神戸三宮駅)間の距離は約75km、最も安く移動できる阪急電車で約1時間10分かかる道のりです(並行するJRの新快速電車だと50分弱で行けます)。
この道中にゆずソフトの他作品の聖地が数多く点在してますが、今回は千恋*万花がテーマなので神戸市にある2ヶ所のみ紹介していきます。
基本的に巡礼旅する時って、千恋*万花だけ巡るってことは少ないよね?
前述のとおり、ゆずソフトの聖地は京都府~大阪府~兵庫県に広く点在しているので、基本的に千恋*万花以外の他作品の聖地も一緒に回ることが多いです。他の聖地と合わせた巡礼方法の一例は、私の以前まとめた記事(ゆずソフト聖地巡礼旅 ~ 2023初夏の陣(5))も参考にしていただけると幸いです。
ちなみに、この京都~兵庫間の移動において非常にオススメなのが、『阪急阪神1dayパス』という切符です。
この切符、たった1300円で阪急電車・阪神電車が乗り放題となるため、ゆずソフトの聖地巡礼に非常に役立ちます。今回の京都・三ノ宮だけでなく、道中の高槻市や大阪梅田、西宮北口駅でも下車できるため、他作品の聖地巡礼も併せてこの1枚で出来ます。
さっき貼ったリンクの巡礼旅でも使ってるから、オススメだよ~
それではここから本題、まいりましょう。
生田神社(三ノ宮)
まずは、ゆずソフト史上最も有名であろう聖地へ。これだけ知名度高い上にアクセスもめちゃくちゃ良いので、寄り道程度に訪問出来ます。
まず降り立つのは神戸市の主要駅『三ノ宮』。大阪(梅田)からJRでも阪急でも阪神でも、なんなら新幹線の新神戸駅から地下鉄を使っても来れます。阪神電車だけ若干離れてる(地図のJRマークの右下)ので注意。
JRの西口(神戸側先頭の階段)と阪急の東口(梅田側出口)で降りる場合は図の青矢印通りに、阪急の西口(高速神戸・新開地側出口)で降りる場合は赤矢印通りに進みます。後者の方が若干近道です。
新幹線でも来れるから、関東からも気軽に訪問できるね。
矢印の通りに道を進むと…
お待たせしました。みんな大好き⑨建実神社です。モデルとなったのは三ノ宮駅徒歩5分に位置する生田神社。恐らく地元に住んだことのある方は、千恋*万花発売前(2016年7月)から知っていたのではないでしょうか。
好アクセスすぎる立地が故に繁忙期(初詣、七五三など)は下画像のような大盛況となり、いかに地元の方に親しまれてるか分かります。
実はこの生田神社、非常に歴史が深く、
創建201年と1800年以上もの歴史がある名所であり、かつ”神戸”の地名の名の由来にもなっている
という、この地域に欠かせないとんでも神聖スポットだったりします。ゆずソフトユーザーに限らず、一般の方にも是非参拝していただきたいくらいです。
そんな私も、600kmほど離れてるところに居を構えながらこの3年間で15回訪れています。もはや”ゆずソフトの聖地”ではなく、”生田神社”として好きになってしまいました。
あなた訪れ過ぎなのよ…。
それはぐうの音も出ない…(←2022年度だけで8回訪問)。
ちなみにここ、撮影するにあたってコツがあって、
この私のバッグが置いてある場所あたり(正確にはもう少し左側)から画像比16:9で撮影すると、実際に作中で使われた背景と同じ角度で撮れます。既に記録されてる先駆者の方もいらっしゃいますが、私はそれを知らず自力で見つけています。
蘇州園(御影)
続いて、同じ神戸市でも中心部から東側に位置するところへ。
降り立つは阪急神戸本線”御影駅”。阪”急”の御影駅です(大事なことry)。くれぐれも阪”神”の御影駅ではないことに注意です(歩く距離が15分くらい長くなる)。先ほどの生田神社は地図左側方面にあります。
そういえば、ここ御影駅も何か由来があるんだっけ?
”ぶらばん!”(ゆずソフト第1作)に登場するヒロイン、御影須美ちゃんの苗字はこの駅名が由来ですね。元よりオドオドっ娘が大好きな私ですが、この子はそれに加えて同業者(←元吹奏楽部打楽器奏者)という点でめちゃくちゃ親近感があります。大好きです(直球)。
余談はさておき、これもまた矢印通りに進みます。地図にあるとおりですが、車通りがそこそこある中途中そこそこ道が細くなるので注意が必要です。あと全体的に登り坂が続くのでそこそこ体力持ってかれます。
さて、10ヶ所目にやってきたのは⑩ザ・ガーデン・プレイス 蘇州園。千恋*万花では、レナが泊まり込みでお仕事をする旅館”志那都壮”の玄関として登場します。
ここ、そこそこな頻度で入口に警備員さんがいらっしゃるそうなので、撮影する際は許可を下ろしていただくか、そもそも眺めてすぐ撤退するという動きを想定していた方がいいと思います(ちなみに私は過去2度訪れて一度も会ったことがないです)。
蘇州園自体も、普段はイタリア料理店、たまに結婚式場になるという豪華施設なので、いつかプライベートでも訪れてみたいものです。
敷地内も純和風建築ですごくキレイらしいから、いつか行ってみたいね。
その他”千恋*万花”聖地のご案内
さて、これで2023年現在判明している千恋*万花の聖地10ヶ所を全て訪問出来ました。
京都市の8ヶ所と合わせ、国内に限らず世界的に有名な観光名所が背景になってることが多く、この点ももしかしたら千恋*万花の人気に繋がってるかもしれませんね。
皆さんも是非、聖地巡礼と共に京都・兵庫観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。
皆さんも楽しい関西旅行を~!!
別巡礼記事のご案内
以下、冒頭にも掲載した、京都市を訪問している千恋*万花巡礼旅記事です。
●京都市(南):千恋*万花 聖地巡礼① 京都市(南側)
●京都市(北):千恋*万花 聖地巡礼② 京都市(北側)
2023年7月に、他作品の聖地をまとめて巡礼旅した行程です。多数の聖地をいっぺんに回りたい方は参考程度に。
●穂織の裏山(京都市 吉田山):2023初夏の陣(2)
●穂織の街並み(京都市中心部):2023初夏の陣(3)
●建実神社(兵庫県 生田神社) :2023初夏の陣(6)
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