エロゲのヒロインとは何ともバランス調整が難しいものである。
ヒロインの持つスペックにはそれら全てに良さがあるが、一方でユーザーの好みが全て一致するとは限らない。
パーフェクト
それは、非の打ち所がない、完璧、という意味を持つ言葉。
立ち向かう壁が高ければ高いほど、『パーフェクト』という言葉の重みが増すのは言うまでもない。
しかしゆずソフトには、全てが『パーフェクト』すぎるあまり、”推し”の概念を超越した誰しもがその可愛さを認める名ヒロインが存在する。
美しい…(恍惚)
今回はそんな、
『ゆずソフトヒロインの完成形 四季ナツメ』
に愛を捧げるコーナーです。
教えて!! 四季ナツメちゃん (四季ナツメとは)
まずは彼女の紹介から。引用先は偉大なる公式様サイト(→喫茶ステラと死神の蝶 公式サイト)より。
基本情報は公式様サイトに書かれているので、是非そちらをご覧ください(そして是非”喫茶ステラと死神の蝶”のご購入を!!)。ここでは私が(愛情のままに)まとめていきます。
四季ナツメ。『喫茶ステラと死神の蝶』に登場するメインヒロインの一人。ゆずソフト初の大学生ヒロインで、ひょんなことがきっかけで同じ大学に通う主人公と知り合います。題名にも登場している”CAFE STELLA”の開店に大きく関わっており、共通ルートではその開店に向け奮闘します。
立ち姿から分かる通り、どこからどうみても絶世の美女です。もちろん、そんな美しすぎる姿は大学で話題にならないはずがなく、幾人の男たちが彼女を知っては告白を試みます。しかし、それらはすべて玉砕。そんなことがきっかけで、いつしか”誰も手が届かない高嶺の花のような存在”とかけ、『孤高の撃墜王』という異名までつけられます。カッコよすぎる(本人的には不名誉だそうだが)。
そんな”高嶺の花”のようなオーラを醸し出す、あの落ち着いたクールそうな表情ですが、これは彼女が感情表現を得意としないだけ。STELLAの接客でも笑顔作りに苦戦しており、その都度主人公(越しの我々ユーザー)を悶絶させます。あれはマジ可愛すぎる。
既に語りだすと活字だらけになりそうな勢いですが、文字通り彼女は知れば知るほど魅力がとめどなく溢れ出てきます。先に言っておくと、この記事で彼女の可愛さを全てを語り切ることは不可能なので、今回は誰でも共感できるチャームポイントをふんだんに引き出していきます。
ナツメに蔑まされ隊
まずナツメさんといえば、何といってもこの表情でしょう。
あ~~軽蔑顔睨感謝!!
この通称『ダークサイド差分』がとても有名です。ナツメの場合、既に登場していた”オ○ニーマスター”や”乳○・タイラー”に見られた口止めを促すような威圧感と違い、完全に主人公を睨むためだけに生まれた差分なのが特徴。M気質じゃなくてもゾクゾクするものを感じます。
しかもこれ、何が最高かって作中全体を通して様々なシーンで拝められること。幾度とない頻度で主人公へ軽蔑の眼差しを浮かべます。こんなにされたら目覚めてしまうのも納得です。
そして、よくコンボとして使われるのがこのドン・○ホーテのホラー版替え歌。怖い&可愛いのツーコンボで本家の曲すら置き換えられた人も多いのでは。
このようにして彼女はまず、『ナツメに蔑まされ隊』ユーザーの心を一気に掴みます。しかし、これは序章にすらならない基礎事項。彼女の最強ポイントはここからが本番です。
俺のナツメがこんなに可愛いわけがない(反語)
『御尊顔』ですら十分な破壊力を持つナツメさんですが、彼女の真骨頂は、普段表情が落ち着いているために顔に感情が現れただけで猛烈に可愛くなるところです。
感情表現が苦手な故のことですが、これがとんでもないギャップ萌えを引き起こします。いくつか見ていって悶絶していきましょう。
検索:ナツメ 拗ね顔 可愛い
可愛いっっ…!!
ナツメさん、何かやらかして恥ずかしくなってしまうと、このように拗ねてしまいます。
この表情だけでもめちゃくちゃ可愛いのに、これを普段のクールな表情からしてくるんだからたまりません。このちょっと子供っぽい仕草が時々現れてくるところが、見ててクセになります。
当たり前ですが、笑顔もとっっっっっっっっっっても可愛いです。マジ可愛いです(大事なことなので(ry )。
下ネタ耐性0の超純情っ娘
そしてナツメさん、何といってもめちゃくちゃ純情です。Hな会話に対しほとんど耐性がないです。
ステラにはあの色情淫乱死神娘(栞那さん)がいるのでそこそこな頻度でそんな会話が飛んできますが、後輩組(希ちゃん愛衣ちゃん)よりも耐性が無さ過ぎて一人でめちゃくちゃ顔を真っ赤にします。
仮にHな話じゃなかったとしても、エロ話と勘違いしてしまったら最後。恥ずかしすぎて赤面が止まらなくなってしまいます。
「この顔ずっと眺めてたい」と思って彼女を下ネタでからかっていると、そのうちあの顔(ダークサイド)で睨まれちゃいそうですが、そこまで含めて”されたい”と思ってしまうのはなぜだろうか……。
お酒に弱すぎるナツメさん
極めつけはこちら。恐らく、ナツメ推しの方は大半がこのシーンで堕とされたのではないでしょうか。
主人公と同期の大学生ということで、よく2人でバーに行くこともあるナツメさん。
この過程も主人公を突然何の前触れもなく誘うという、女の子付き合いの少ない主人公には強刺激すぎる展開なのですが、このシーンの見どころは何と言ってもナツメさんのお酒の弱さ。決して強くないはずなのに、カクテルとはいえそこそこの量を飲んでしまいます。
そして出来上がった姿がこちら。
……!!!!(悶絶)
そう、たった少量のお酒で彼女は『完成』してしまうのです。
この、普段の表情から想像もつかないほどの満面の笑み。そしてクールなキャラから想像もつかないほどのハイテンションな喋り方。あんな美人がこんな姿になるんですから、惚れないわけがありません。
そしてなんといってもセリフが神。
実際はただからかっているだけだそうですが、このあからさまに誘ってるような発言とめちゃくちゃ楽しそうに会話する姿がもう可愛すぎるったらありゃしない。
この、普段の雰囲気が崩壊するほど酔う姿が、ただでさえ可愛いナツメの可愛さを何億倍もマシマシにしたことで一躍有名になりました。
ちなみにこのくだりは、翌日酔いが覚めた時にキャラ崩壊しすぎたことを恥ずかしがってる姿までがセットなので、気になる方は是非”千咲ちゃぁぁんチェェェェック!!!”しましょう。
すべてが完璧にマッチした究極のヒロイン
既にギャップ萌えの破壊力が絶大すぎるナツメさんですが、彼女のすごいところはこれだけではありません。先ほど紹介したものを含め、性格・属性・スタイル・エロさといった、ありとあらゆる分野が完璧にかみ合った究極体なのも特徴です。
どういうことか、2つの内容から見ていきます。
キレイすぎるスタイル
まずはエロゲーのヒロインに欠かせないスタイルの良さ。彼女はどこを取ってもバランスが絶妙すぎてビックリします。
黒髪ロング、髪飾り(衣装による)、”あるけど少し貧しいおっぱい”、そしてよぉぉく見ると耳に付けてるピアス。この、大きすぎず慎ましすぎずの”ちょうどいい”が体現された素晴らしいスタイルをしています。
そしてこのエッッッッロい足。本人は足の露出をあまり好みませんが、足までキレイさがカンストしてるともうツッコむどころもありません。中にはツッコんでいるけど。
個人的にはこの”あるけど少し貧しいおっぱい”というのがキモで、どっちかに偏りすぎてない、現実世界にもいそうな絶妙なサイズ感というのが、彼女のデザインにおける制作陣の気合の入れ方を感じます。さすがゆずソフト。
可愛すぎエロすぎな”クーデレ属性”
”可愛すぎ”は前述のとおりですが、クーデレかつエロくなっちゃう子というのも彼女の魅力です。
クーデレっ娘あるあるですが、付き合いが長くなるにつれどんどん懐いてくるという、この”攻略していってる”感じがたまりません。もちろん彼女にも適用されるわけで、
はじめは同じ職場で働く同期の大学生
↓
次第に交流が増え、バーや買い出しへ一緒に行く仲間に
↓
お互いがお互いの魅力に気づいてしまい、そのまま恋心へ
↓
ゴールイン
という完璧すぎるカップル成立術を見せてくれます。
んでもってナツメさんは、この過程で悶絶のあまりひっくり返ってしまうほどの”主人公大好きアピール”を見せてくれます。マジで可愛すぎるので是非プレイして見ていただきたい…!!
そしてカップルになったらとんでもなくエロい子になっちゃうのも必見です。
喜んで(真顔)
あんなにHな話に耐性が無かったのに、こうして誘ってくるようになっちゃうんですからもう好きになっちゃうよね!!!
これでも既に可愛すぎてひっくり返りそうですが、このシーンに至るまで、そしてここからエッチするに至るまでもずっっっっっっと可愛いです。いっぱい愛してあげたくなります。
!?!?
そうして伝説のセリフが爆誕するのはまた別のお話……。
念願のASMRに進出!!!
そんな彼女、『喫茶ステラと死神の蝶』発売から4年と少し経ったある日、とんでもない情報が我々の耳と股間に駆け抜けます。
え、なんだって!?
(クソデカボイス)
そう、なんと待望の四季ナツメASMR音声作品が発売されたのです(→四季ナツメは結局、生でシたい)。
七海・オリエに次ぐ3人目のASMRデビューを果たしたナツメさん。内容はナツメルートの続編ストーリーですが、ファンディスクを出さないゆずソフトにとって続編ストーリーなんて相当貴重なもの。これに”ASMR”という形で抜擢されるものですから、彼女の人気の高さも相まってユーザーは大歓喜。
あげく”ゆずソフト”や”四季ナツメ”がTwitter(X)でトレンド入りを起こすほどの大ブームとなりました。ヤバすぎる。
ストーリーは、休日に朝から晩までイチャイチャ濃厚な時間を過ごすというもの。この時点でもう可愛い予感しかしませんが、筆者含め大満足の声が数多く聞かれたので、興味を持った方は是非買いましょう。
他にも計画中のフィギュア化構想もあるので、今後のグッズ展開にも目が離せません。
(こう言えば言うほどますます3月のオリエさんASMRデビューが特異かつ偉大な功績であることが際立つわけですが、それはまた別のお話。)
もう帰っちゃうの……?(まとめ)
いかがでしたでしょうか。ナツメさんの可愛さ、この記事からいっぱい感じ取っていただけたら嬉しいです。
実際はもっと語録(”おまわりさーん”など)やチャイナ服などでも話題になっていますが、他が魅力満点すぎて語りきれませんでした(え、チャイナ服語れてないってマジ?今度ちゃんと語ろう…)。
制作陣も『ナツメは第一印象から人気が出るだろう』と予想していたほど、デザインとキャラに気合いが入りまくったナツメさん。結果として本当に数多なるユーザーの心を打ち抜き、作品とブランドの知名度を向上させたところを見ると、彼女の残した功績と影響力の大きさを感じます。
余談ですが、こんなに猛烈なナツメちゃん愛(←筆者は普段彼女を”ナツメちゃん”呼びする)を熱弁していた私は、実は”フェラ神”だと最推しは火打谷愛衣ちゃんです(唐突)。
ここに来て突然のカミングアウトですが、ようは
最推しじゃないのにベタ褒めベタ惚れしてしまうほど『四季ナツメ』がヒロインとして完成されすぎている
ということです。それも、このナツメ大好きオーラフルバーストな内容になっていることが証明してくれているでしょう。
最後に、この記事でナツメさんに興味を持った方は是非、『喫茶ステラと死神の蝶』を手に取っていっぱい愛してあげて下さい。
そして、
”パーフェクトヒロイン”の魅力
をとくとご堪能あれ。
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