【発売1ヶ月記念】ユーザー方の反応から見る天使☆騒々の魅力

ゆずソフト解説

2023年5月28日、『天使☆騒々 Re-BOOT!』発売1ヶ月を迎えました。

この頃になると、完全走破した方が増えるのに合わせて、天使☆騒々の評価やキャラの人気傾向が概ね決まってきます。

発売前から何度もトレンド入りを繰り返すほど話題になった天使☆騒々。果たして実際にプレイしたユーザーの皆さんの反応はどうだったのでしょうか。

ということで今回は、私アズサイリがTwitterで見た反応をもとに、この作品の魅力に迫っていきます。

※1:この記事はユーザー方の反応をもとに、私が天使騒々を褒めちぎっているだけの空間です。キャラ紹介やその他基本情報などはあまり出てこないのでご留意ください。
※2:ネタバレこそありませんが、作中の会話シーン公式サイトのサンプルCGは登場します。これらが気になる方は、”(ここから本題)ユーザーが見た『天使☆騒々のここがすごい!!』”より前の2記事だけ読み進めていただければと思います。Twitterのトレンドの画像しか登場しないので()

(導入) ”帰ってきたゆずソフト”

天使☆騒々といえば、まずは何といってもこれでしょう。

約3年ぶり、およそ1200日ぶりとなるゆずソフトのR18完全新作です。

ゆずソフトは、前作の喫茶ステラと死神の蝶の発売(2019年12月20日)以降、暫くエロゲ作品を出していませんでした。

この間、2021年7月に全年齢版ブランド”ゆずソフトSOUR”からPARQUETを発売し、同日には音声ブランド”YSMR”が始動。更に同年12月に登場15周年を記念した、初期5作を集めたメモリアルボックス『ゆずソフトPENTA BOX』を発売するなど、ゆずソフトとしての動きは多々あったのですが、エロゲに関しては「鋭意制作中」「今冬(2022年)発表予定」など、新たな話題が表舞台に上がることはありませんでした。

そんな中、3年という長い期間で溜まりに溜まった我々の期待と股間の膨張が一気に解き放たれるわけです。

ゆずソフト最新作の発表予告動画が出た後のTwitter(2022年12月2日)

そんなこともあってか、12月9日の新作公開に向けた予告動画を投稿(1週間前)するだけでTwitterにトレンド入り。公開日には最大でトレンド順位1桁台に突入するほど、一躍、時の美少女ゲーム作品となりました。

結論、天使☆騒々はどうだったの?

語彙力を最小限に絞って”超”端的に結論から言うと”神作品”です(←早口で喋ってそう)。

BGM・アニメーション・キャラゲーとしてのシナリオ・エロ関連、全てにおいてとても完成度が高いです。あえて言うなら、ユーザー方の期待に大いに応えるために、スタッフさん方が”ゆずソフト”らしさを求め相当な気合いと想いを込めて作られた作品、という感じでしょうか。

私個人の意見を含めると評価がもっと爆上がりするのですが、一般的に見ても初期評価はかなり高めな印象があります。

比較対象として、今では最強妹二重パッドで超話題の名作RIDDLE JOKERですが、初期評価はそこまで高くなく、”可もなく不可もないゆずソフト作品”という反応でした。あのリドジョですら評価の爆上がりが後天的だったと考えると、天使☆騒々は相当期待してもいいのではないか、と私は思います。ゆずソフトの初期評価が高い作品は、基本的にハズレはないので(天神乱漫、千恋*万花など)。

私としての意見は、走破後に本垢で呟いたコレがほぼ全てなので、もし良ければ見てみて下さい。
(→アズサイリ:天使騒々を完走した感想)

(ここから本題)ユーザーが見た『天使☆騒々のここがすごい!!』

さて、活字でばかり説明してもつまらないので、ここからは作中のシーンを交えて、一体何がすごかったのか熱弁していきます。

冒頭でも案内しましたが、ここから作中の会話シーンは登場するので、気になる方はお気をつけて下さい。

それでは、まいります(オリエボイス)。

あまりにも完成度が高すぎるオープニング

作中の魅力に入りたいところですが、この天使☆騒々はそう簡単に語らせてくれません。いきなり攻めてきます。

まずはこのFUN FUN RE-BOOTというオープニング曲なのですが…

OPで跳ぶ=神作確定演出(乃愛ちゃんと来海ちゃんの跳び方大好き)(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

まさかのフルアニメーション!!!!

作品の顔ともいえるオープニングからこの完成度の高さ…。これは神作確定(確信)。

このオープニングのすごさは以前私も呟いていますが(→天使騒々OP曲のすごすぎる魅力4選)、このアニメ化されてもおかしくない神演出がとても話題に。初公開された発売1ヶ月前(3月24日)から、ただでさえ高かった新作機運が更に高まる事態を生み出しました。

ちなみに、ゆずソフトでフルアニメーションOPが採用されたのはDRACU-RIOT!サノバウィッチに次ぐ3作目。少ないわけではありませんが、スタッフさんがこの作品に相当な想いを込めているのは、このあたりからもよく伝わってきます。

かぐ耶さんエロすぎいいいいい!!! (c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

余談ですがこのOP、ヒロインがとびっきりに可愛い(エロい)のは言うまでもありませんが、なんとその可愛さはサブキャラにまで波及しています。可愛すぎてマジでヤバいです(語彙力)。

特に三国彩里ちゃん

(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

可愛すぎるんですけど!!!!

なんで攻略できないんですか!!!!

(小)生意気妹を分からせたい!! 可愛くてエロすぎる天音ちゃん

天使☆騒々が公式サイトによって我々ユーザーの前に姿を見せたのは2022年12月9日。この日から今に至るまで、人気最絶頂の座を誰にも譲らないヒロインが1人います。

それが、今作の通称”セカンドヒロイン”枠、谷風天音ちゃんです。

谷風 天音 キャラクター紹介 (c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

彼女の魅力は全て語りだすと1つ別のブログが完成してしまうので今回は軽い紹介にとどめますが、もはやゆずソフトではお馴染みとなった『(主人公の)妹ヒロイン』『cv.夏和小さん』という最強コンボが掛け合わさったことで話題に。一躍、時のヒロインとなりました。

そんな彼女ですが、特筆すべきはそのキャラ紹介文。

――兄に対して少し小生意気な態度を取るが、兄妹の仲は悪くない――

まさかの生意気妹!?!?

(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

こ、これは刺さる…!!!!

夏和小さんボイスの妹ヒロインがこの顔で煽ってくるんだからもうたまりません。

夏和小さんといえば、前作ではあの伝説のヒロイン”四季ナツメ”でもお馴染みのあの方、ナツメさんでM要素を開拓されていると、この天音ちゃんがまたとんでもなく刺さります。私は本来そこまでMではないのですが、それでも結構ゾクゾクしました。最高ですね(調教済)。

で、ですよ。こんな(小)生意気妹がエロゲに出てるんですよ。つまりですね。

こんな生意気妹をエッチで攻めまくることが出来るんですよ!!

こんな子をエッチで分からせたくない訳ないですよね!?(圧)

めっちゃ期待高めるような書き方ですが、実際天音ちゃんのエッチシーンは歴代のゆずソフトヒロインの中でも相当エロいです。マッジでエロいです。もしまだ天音ちゃんルートに突入できてない方、めちゃくちゃ期待していて下さい。マジで抜けます(直球)。

※余談:天音ルートは、ある意味今までのゆずソフトには無かった、色々な意味で衝撃を与えてくるストーリーです。後述の来海ルートと共に非常に人気が高く、非常に話題性があったので少し触れたかったのですが、後日別記事にまとめようと思います。

サブキャラながら発売前から不動の大人気!! 百里風実花先生

発売前から既に大人気だったヒロインはサブヒロインにもいます。というか、この”サブヒロインが超絶大人気”という発言が当たり前のように飛んでくるゆずソフトさん、もう全員メインヒロインでもいいんじゃないでしょうか()

百里 風実花 キャラクター紹介 (c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

百里風実花さん。”先生ヒロイン” 兼 ”幼馴染ヒロイン”という新ジャンルで登場したサブヒロインですが、彼女は何といっても『cv.明羽杏子さん』という、他作品で話題の声優さんをゆずソフトで初起用したことが大きな注目を集めました。

ただ、それは初公開当初のお話。彼女の魅力はここから勢いよく右肩上がりしていきます。

それがよく分かるのが彼女のサンプルCG、発売前に2度ほどあったキャラ紹介欄の更新ですが…

※大人の事情で一部切り取っています (c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

エリョイッッッッッ!!!!

そう。合わせて3枚ほど出てきたサンプルCGがどれもエロすぎるのです。これがとんでもなく話題になりまして、明羽杏子さん推しの方を筆頭に、一気に大人気ヒロインとして注目の的になります。発売前の時点でメインヒロインより人気になるサブヒロイン、すごすぎるんだよなぁ。

(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

んでもって作中でもまたこの可愛さです。これ以上語るとブログの文字数が爆発するのでこれくらいにとどめますが、ホントこの方突き詰めれば詰めるほどどんどん可愛くなるので、そら人気の格も落ちない訳です。

ちなみにですが、私は個別ルートの告白シーンがめっちゃくちゃ好きです。正直自分もされたら惚れ落ちるくらい好きです。あれヤバいですよね(←語り合いたくてしょうがない)。

誰も予想できなかったオリエ・来海ブーム

皆さんの反応を見る限り、今作ではやはり天音ちゃんが大人気ヒロインの位置づけになりますが、実は前作の覇者”四季ナツメ”と比較すると、それほど人気が突出してるわけではありません。彼女自体は超人気なのですが、今作にはあのような一強ヒロインはいません。

理由は至ってシンプル。他のヒロインが天音ちゃんに並ぶほどとんでもなく可愛かったのです。

ある意味今作最も話題になった2人 (c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

さて、始まりました。ここからがある意味今回のメインテーマ、”しりぶと”こと天使☆騒々で、発売後ユーザーにとんでもなく大きな衝撃を与えたヒロイン2人の紹介になります。

設定もストーリーも可愛さも完璧すぎた来海ちゃん

まずは画像左側。小雲雀来海ちゃんから。正直、個人的にはこの来海ちゃんの人気の伸び方が一番驚きでした。

先ほどの風実花さんと同様、『cv.柳ひとみさん』というゆずソフト初起用声優さんで話題になった彼女ですが、発表当時は天音ちゃんやかぐ耶さんが話題になっていた頃で、あまりTwitterに上がってこなかった印象があります。

このシーンの来海ちゃんマジ可愛すぎる (c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

しかし、体験版が公開されたあたりから状況は一変。あの笑い声ハイテンションなキャラがあまりにも可愛すぎると話題になり、徐々に人気を集めていきます。

そしてそこにトドメを刺したのが彼女の個別ルート

皆さんの反応を見ていると、天使☆騒々の個別ルートで最も人気が高いのが来海ちゃんルートだったりします。ネタバレになってしまうのであまり詳しくは言えませんが、天音ちゃんと同様今までのゆずソフトには無い展開で、その展開が生み出す絶妙なストーリーが大きな話題になり、今作を代表とする名ルートとなりました。個人的にはエンディングがとても好きです。

そんなこともあって彼女の人気は急上昇。結果として天音ちゃんに次ぐ人気のメインヒロインとなりました。

ゆずソフト史上最大の大どんでん返しを起こしたオリエさん

そんな大人気ヒロインとなった来海ちゃんですが、そんな彼女の話題すらかき消してしまうほどのヒロインが更に潜んでいました。それが画像右側、高楯オリエちゃんです。そう、

数多なるユーザーの推しヒロインを根本からひっくり返した、伝説のサブヒロインです。

オリエさんについては既に私も語っていますが(→『カムバック”こおり”』が生んだ歴代最強の新星サブヒロイン 高楯オリエ)、彼女のすごいところは何といっても、あの見た目(キャラ紹介での顔差分)と普段の立ち回りから想像できないほど、個別ルートでデレデレに可愛くなるところです。

#オリエさん可愛い (c)YUZUSOFT/JUNOS INC.

この子の人気が覚醒しだすのは本編発売後、「オリエルートのオリエさんがあまりにも可愛すぎる」という発言があちこちで飛び出し、完走した感想のツイートには「オリエが可愛かった」「オリエめちゃくちゃ好きになった」と書かれる方が続出。挙句の果てに「最初はこの子が好きだったけど今はオリエが一番好き…」というユーザーが現れる事態に(まぁ私もその一人なんですけど)。

今までの作品を見ても、ここまで発売後に人気が急上昇するヒロインは非常に珍しい…どころかオリエさんが初めてで、この衝撃的な新星サブヒロインの登場が天使☆騒々のヒロイン界で最も話題になったのは言うまでもないでしょう。

そんなオリエさんについてもっと詳しく知りたい方は、以前私が愛を注ぎまくった先ほどの記事を是非お読みください(唐突なステマ)。

こんな話題がユーザー間で巻き起こってるのに加え、更には多くの絵師様方が真っ先にオリエさんと来海ちゃんを描きだしたことも相まって、今のような”オリエ・来海ブーム”が巻き起こる結果となりました。すごすぎる。

まとめ(天使☆騒々という名作を振り返って)

いかがでしたでしょうか。天使☆騒々、皆さんの反応も概ね好評で、個人的にはとても良かったと思います。

本当は乃愛ちゃんとかぐ耶さんについてもいっぱい語りたかったのですが、彼女たちを語りだすと止まらなくなるので、今回は発売前後で話題にな(りまく)った4人に絞って(4人って絞れてないような…)紹介しました。

特にかぐ耶さんなんか”遥そらさんヒロイン””超爆乳””ド変態ヒロイン”だし、乃愛ちゃんについても私はオリエさんに堕ちるまで”しりぶと”で一番好きだった子なので、この2人に関してはいつか個別にブログで熱烈に語ろうと思います。

それでは、今回もありがとうございました。皆さん、これからも天使騒々で”騒々しい日々”をお楽しみください。

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